正月明け 雪

暮れからお正月、ズッと雪の予報だったのに外れて
ようやく今朝の積雪。
別に雪が欲しい訳ではないけれど、天気予報もある程度当たらないと・・。

今日はそんな寒い景色です。


柿の木もすっかり実が落ちて、鳥も見向かなくなりました。
でも今朝は大きな椋鳥が集まって会議をしていました。
後ろに降る雪が寒さを伝えています。


新芽に被る綿帽子。
こうやって強い芽に育つのです。
人間も見習わないといけません。
大事にするだけが良いことではない。
たまには厳しい寒さにもあてないと・・。


あ～寒そう。


こっちの方が温かいかも・・。
そんな訳ないか。


この降り方。
まだ積もるかな？


紫陽花も重いほどに雪を載せて・・。
年いって弱っているのに、重い税金がかかったような心境になります。
辛いわ。

でもまた暖かい日が来るに違いない。
それまでじっと、我慢、我慢。

２０１３ 家族初詣

恒例の家族初詣。
と言っても昨年は胃腸炎でひっくり返っていたので行ってませんが・・。
例によって平安神宮へ。


車に乗ってから「さぁどこへ行く？」という調子。
信心も何もあったものではない。
神様ごめんなさい。


到着。けっこう道は空いていて、すんなり来ることが出来た。
しかし、地下の駐車場は満杯で長蛇の車の列。（さすがに蛇年・・）


勢揃い。（すぐ変顔するのです、２６才独身女）


本殿。娘も一緒に・・。（この人はお正月にここへ来ると面白いことをします）


京都は良いお天気。シャチホコも光り輝いています。
お参りも長蛇。皆整然と並んで順番待ち。
日本人はここがすばらしい。
こんな所でゴタゴタしたら、即・直にバチが当たりそうな気がするのは、みんな同じらしい。


おみくじを結ぶ親子。　微笑ましい。
我々もおみくじで運試し。
まず、ガチャガチャと箱を振って番号が決まる。
そのあとおみくじ売り場で番号を言ってお金を払い、おみくじを頂く手はず。
私は吉、妻と娘は中吉（中吉って吉よりイイの悪いの？）そして何と次男は「凶」！
「お正月のおみくじに「凶」入れてるンや！」とビックリ。でも当たり前かある意味当たり券やね。


自慢げに「凶」のおみくじをかざす次男。顔がひょうきんになっている。


４人で並べて記念撮影。
読めますか？


凶も一緒にくくりつけてきました。
これで厄が落ちたか？


どこかの少年。
「僕の運勢はいかがでしょうか！」
可愛いね。
読めるのかな？

帰り道の空き地にて・・。

猫年はないのかね。
ネズミが猫には知らせなかったので、１２干支レースに参加できなかったのですね。残念！

お参りの後足を伸ばして竜王のアウトレットへ。
これがまたものすごい車と人。
インター降りたとたんに「臨時駐車場」の看板と警備の人だらけ・・。
近寄ることすら出来ませんでした。
人人人・・。
人が多すぎて品物が無くなっていました（嘘です）。
息子と二人で、売り上げはいくらくらいあったんだろうと話していました。
一億越えるでしょうか？
聞いてみたい情報です。

と言うことで恒例の初詣が終了。
明日から日常に戻ります。
（戻っても私は同じですが・・）
さぁ、一年のスタート。頑張っていきましょう。