焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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早くも3月?

2013-01-31 23:56:16 | 日記
 かと思うような、今日の一日。
すごく良いお天気でした。
スキー場なら焼けて真っ黒!
雪もだいぶ溶けたかも・・。

ニュースでは「体罰問題」でバタバタ。
日本人的体質みたいなものを感じるので、解決はなかなか難しいような・・。
金メダルを目指すような場所でもやっているんだなぁ、と思うことと
同時に(間違いかもしれないけども)金メダルを目指すような人達には
それなりの覚悟みたいなものがあるんじゃないのかな、とも感じた。

諸外国では考えられないことだとか・・。
日本には精神論的指導が根強く残っているのかな・・。
かくいう私もその昔、けっこうひどい指導をしていました。
今だったら、一番にやり玉に挙がっているでしょう。
やった直後に反省するのですが、今も子ども達には申し訳ないと思っています。
もっと上手い指導法を考えられなかった指導者としての怠慢。
教えてやっているのだという思い上がり。
手を挙げるなんて安直な方法だったと思います。
今考えると情けない話ですが、確かに自分では体罰という感覚はなかったように思います。
やり出すと癖になってくる。
わかっちゃいるけど・・・みたいなところがあり
自分がコントロールできないもどかしさみたいなものも感じました。
今日もニュースで女子柔道の監督が「一方的な信頼関係」と話していましたが
確かにそうだったかもしれません。
生徒は文句が言えないことをいいことにしていたと思います。

指導ではなくて暴力。町中なら犯罪だ。 と言う表現はその通りだと思いました。
よかれと思って犯罪行為を続けていたんですね。
叩いて恫喝して作られたチームは・・、それでどうだったんでしょうか。
子ども達との集まりがあったら、また尋ねてみたいと思います。
その場で彼らが容認してくれたとしても、やっぱりアカンものはアカン。
と強く認識していくべきなのでしょう。

体罰はもちろん駄目として、このことで頑張っている指導者の皆さんが
腰砕け状態にならないで欲しいと思います。
やり方は修正しても、子ども達への指導熱は冷やさないで頂きたい。
逆に子ども達も、このことでつけあがるような姿勢ではなく
お互いに敬意を持って接していけるような関係を目指したいものです。

さて、今日の夕焼けです。







飛行機が関空目指して飛んでいきます。
いつもこの時間に見られますね。
今日は下界の様子がきれいに見えるだろうな。
そんなクリーンな人間関係になることを期待して、本日は終了いたします。