焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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雨中のトライアスロン大会

2012-07-02 00:32:02 | 日記
今年は生憎の雨。それも大雨。
レースはどうせ水と汗で濡れるから、とはいうもののやっぱり雨は降らない方がいい。
  (誰か関係者に行いの悪い輩がいたに違いない。)

とはいえ予定どおりスタートしたらしい。
知り合いのFBにスイムの準備をする選手の写真がアップされていた。

そして数十分後、うちの家の前をバイクの選手が3回通過。
前の道はダラダラ登りが1.5㎞続く坂の最終ポイント。
けっこうみんなくたばっている。
鍛えている度合いが判明する。

 来るわ、来るわ.雨をものともせず(中にはものともしている人も・・)登ってくる。
まるで仏様のおろした蜘蛛の糸を登ってくる地獄の亡者のように・・・。
   (あんまりいいたとえじゃないですね。失礼しました
           でも、あえいでいるところは・・・同じかな?)

いつも思うけど、これ自転車だけでもかなりの金額ですよ。
200人参加するとして、安く見積もって平均10万としても
2000万円!!
すごいでしょ。
ヘルメット安物で5000円としても100万円。
いやー、なかなか。

と、話を戻して
悪コンディションの中、みんな頑張っていました。
生憎の天気なので応援が少なかったようです。
いつもうちの家の庭には10人くらいが集まって
「ガンバレー」「ラストよ-」などと声援を送るのですが
今年は私一人でした。

 声援も始めは声がかけにくいものです。
何人かに声をかけているうちに返事が返ってきたりして盛り上がり始めます。
3週目になると選手の方も慣れてきて、声がかかるのを待って返事をしてくれる人もいます。
自分の経験から、声援は嬉しいのですがあんまり声援が多いと返事に疲れます。
レースのエネルギーより返答のエネルギーが上回ったりして・・・。
最後の方は首を縦に振るだけで精一杯、失礼な話でした。
あの辛さは沿道の方にはご理解頂けたのだろうか?
わっかんねーだろうなぁ(松鶴屋千とせ : わかるかな? わっかんねーだろうあな~。)

自分で「ガンバ!!」と声をかけながら、
そう言われれば、昔走っているときに「頑張れ!」といわれて「うるさい、頑張ってるワイ」
と切れかけたことがあります。
そう、みんな大概必死に頑張ってるのよね。
何でも「頑張れ」って言えばいいんじゃないのよ。
たぶん相当疲れていたのだと思います。反省しています。

声援に大きな声で「ありがとう!!」と返答しながら去っていく姿を見ると
また声かけたくなって・・・、前の人に声かけたのに次の人にかけないと
先の人への声援が聞こえていたら感じ悪いだろうな、高島市の評判が下がるかも・・・・と考えてしまいます。
こんな風に気を遣いながら声援を続けていたら、ズボンがずぶ濡れでした。

 ただひたすら漕ぐ(回す)!!
この大会はショートディスタンスなのでなんとか完走はできる距離です。
湿気もあるのでバイクやランは、そういう意味ではいいコンディションかも知れません。
この苦しさが楽しめる人たちなんでしょうね、きっと・・。

 雉も畑の中から「ケーン!」と応援していました。

バイクは知り合いが走っていてもなかなかわかりません。
通過も早いし、サングラスがほとんど。
  不審者の団体みたいなものです。
今年は自転車用のシューズではなくてランニング用の靴を履いている人が多かったみたい。
ペダルも靴を止める形ではなく、普通の自転車の形なのであれはきついだろうな。
経験上言えば、ベルトで止めたり、専用シューズでワンタッチのスキーのビンディングみたいな器具を使うのが良いと思います。
ペダルは押し下げるよりも回すもの。
グッと踏むだけではなく、逆足で引き上げる力が使えるとかなり効率的です。
次回参加されるときはぜひペダルに一工夫されることをお勧めします。
(自転車協会の回し者)
また来年まで、お元気で・・。

そういったレースを庭の片隅から花達が応援していました。


    



    とても、こいつ等に気づく余裕はなかったでしょう。
「皆さんお疲れ様でした。
 もっとトレーニングを積んできなさい。
 うちの家の前(坂のてっぺん)ではみんな止まりかけてますよ~。
 修行が足りません。」
と花達が申しておりました。

さてシリーズ「愛車遍歴」
今日のゲストはこれ。

     

トヨタカムリ、1800 FF 典型的な乗用車タイプ。
シビックから変えました。
買える気はあまりなかったのですが
しつこい(?)セールスマン(笑ってはいませんでしたが・・)に口説き落とされてしまいました。
今思うと、もっとシビックで良かったかな・・と。
何でカムリを買ったのかなぁ?
落ち着いた感じになりたかったのかな?
結局セールスのO君が車売りたかったからでしょう。

この車は可哀想なのは後の話で・・・、
この後にワンボックスを買うことになるのですが
この車は奥様が乗られるという流れになります。
その結果、よそ見運転で追突をして廃車になってしまいました。
幸い大きな怪我はなかったのですが、差し障りがありますので詳しくは触れないでおきます。
ただ、その時につぶれた車の代わりにカローラの1500ツーリングワゴンを買いました。
そうしたら、10年の歳月は車の性能をこうも向上させるものか・・と驚愕の思い。
1500のカローラの方が1800のカムリよりよく走る。
世の中、進歩しているなぁと実感した次第です。
おっさん臭い感じでしたが落ち着いたイメージの車でした。
この車にはまだカーナビはありませんでした。
それほど遠くへも行かなかったし・・。
子どもは小学校の低学年くらい。
今の家を建てる前頃です。
何でカムリを買ったのかなぁ。
そう考えると、ほとんどの車が「何で買ったの?」という気がしてきました。
借金したかったから、と言う返答が一番あっているかも・・。

さて、次はワンボックス。
必要に刈られ無理矢理買いました。
さてどうしてだったのでしょう?
次回をお楽しみに・・。

ヨッシー様、カムリの出来はいかがでしたか?
合格してます?