DUMMY FAKE ROLLERS

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埼玉はこんな感じ!コブクロ ライブツアー 2014 "陽だまりの道"

2014年08月06日 | ライブレポート
もう1か月前になりますが、コブクロのライブに初めて行ってきました。
簡単にポイントをお伝えすると、こんな感じでしたよ。

(1)並みのお笑い芸人よりトーク面白い
(2)みんなが知る名曲「桜」「蕾」「ここにしか咲かない花」をやらなかった
(3)ライブでは意外な曲がグッときました
(4)思いつきでやっちゃうおフザケ感がすごい(笑)

このツアーは、どの会場もセンターステージだったんですかね?
ステージがすごく近くに見えて良かったです。
もうツアーも終わったので、セトリも載せときますね。

01.サイ(レ)ン
02.君という名の翼
03.ストリートのテーマ
04.六等星
05.君への主題歌
06.流星
07.大樹の影
08.BEST FRIEND
09.風
10.Saturday
11.今、咲き誇る花たちよ
12.ダイヤモンド
13.陽だまりの道
14.太陽
15.SPLASH
16.MoonLightParty!!
17.神風
(アンコール)
18.One Song From Two Hearts
19.あの太陽が、この世界を照らし続けるように。

もう少し詳しくレポートしますね。
まず、上記(1)のトークの件から。
以前『NAMELESS WORLD』ツアーのDVDレビューで触れたように(⇒レビューはコチラ)、とにかく長い!最初の50分で、まだ3曲しか終わってませんでした。どんだけ喋んのよ(^^;
でも面白いんですよね。アリーナ最前列に黒田くんと同じぐらい背の高い男の子がいて、その子の隣まで近寄って行って、さんざん弄ってました(笑)

(2)の誰もが知る名曲やらなかったのは驚きました。と同時にそれ以外にも、有名な名曲がたくさんあるんですよね。レパートリーの層の厚さにも驚きです。個人的には、オープニングの「サイ(レ)ン」がとてもお気に入りです。NAMELESS WORLDツアーのときのオープニング「遠くへ」と同じようなカッコ良さがありました。

(3)のグッと来た曲ですが、「陽だまりの道」と「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」です。
「陽だまりの道」は、CDで聴いているときは、割とあっさり目なしっとりナンバーだと思っていたのですが、ライブで聴くと、ものすごく曲に込められた想いが伝わってきました。
また、アンコールのラストだった「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」は、シングルとしては、知名度は高い方ではなく、どちらかというと地味な曲だと思うのですが、全身全霊の歌のパワーが凄かったです。歌を支える演奏もとてもロックで力強い!このライブで、この2曲が俄然好きになりました。

●陽だまりの道 / コブクロ

陽だまりの道
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン

●あの太陽が、この世界を照らし続けるように。/ コブクロ

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン

(4)のおフザケの件ですが、黒田くんが「陽だまりの道」は寝そべっててもちゃんと歌える、と発言したことから、黒田くんをはじめ、小渕くんやバンドメンバーも全員床に寝そべって演奏するハメに。でも、演奏も歌も完璧でした(笑)
また、どこかの会場に、T-BOLANの森友嵐士さんが観に来ていたという話から、「T-BOLANめっちゃ聴いてたわ、今やってみる?」みたいなノリで、いきなりの即興演奏へ。最初「遠い恋のリフレイン」やる?みたいな話になってましたが、「Bye For Now」をやることに。さぁ、演奏陣は大変です(笑)メロディを頼りに、探り探りコードを探して、恐る恐る歌についていく感じ。。。結局グダグダなまま終わり、「森友さんに怒られるぞ。今日来てなくて良かったな」みたいな、学生のバンドサークルであるような光景が再現されていました(^^;

さいたまスーパーアリーナでのライブはこんな感じだったんですが、他の会場はどうでしたか?
行かれた方は、ぜひ教えてください!きっと全然違う面白さがあったんでしょうね。

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