goo blog サービス終了のお知らせ 

タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

光の春なのに

2024-02-24 14:43:08 | 山歩きから
    

新人氏と裏山を歩いてきました。今日のコースは勝鯉沢コースです。

運動公園の下の駐車場がスタート・ゴール地点。ここでYAMAPの「グループ位置共有」システムを試用しようとしましたが、お互いに初めてのことなのでうまくできませんでした。彼はiPhoneでタカ長はアンドロイド、そのようなことが関係するのかどうか、もう少し勉強しないといけません。

    

いきなり変なところに案内したのはキブシの花を見たかったからですが、未だ芽吹いていないのでしょうか、何も見えませんでした。

    

そのあと正規のルートに入って行きます。いつも歩いている所のすぐそばですが、でも、まったく雰囲気が違うでしょう、、、、、、

などと話しながら登って行きました。そうしたら、後でわかったことですが、YAMAPでは大変なこと(?)が起きていました。

    

軌跡が途切れて見守り機能も当然ストップ。女房殿のところにタカ長の軌跡が届いていないので、12時になっても帰宅しないタカ長は女房殿に叱られることに、、、、、、、。何でこんなことになるのだ

    

そんなことなど知らないタカ長たちはゆっくりと勝鯉沢をつめて行きました。しばらくぶりに歩く勝鯉沢には倒木が増え、雨の後のためかぬかるんだところもあって登山靴は汚れ放題。

昨年見つけたヒラタケやキクラゲは見つけられず、散々の勝鯉沢コースになりました。今年の鯉軍団は前途多難???

何の収穫もないまま二郎杉の尾根に登り返し、障子岩に向かいました。今回は二郎杉は横目で見るだけでした。

尾根すじには風がありましたが、、、、、、

    

風下になる障子岩は無風。暖かい光がいっぱいでした。ならば休憩です。

    

その休憩も新人氏が持ってきたコーヒーを飲みながらのロングタイム。

北風を避ければ光は春。ズルズルと長時間休み、その結果、女房殿から「何しとるん?」と言う電話をもらうことになったわけです。

そのようなことで今日も内容のない投稿になったので、お詫びに(?)、、、、、、

     

ええ男の写真を公開します。足が長く写っていないのはカメラマンの責任で、本物のタカ長はファッションモデルにしたいような、足の長いええ男ですよ。(笑)

このような写真を撮ってもらい、今日は白樫尾根を下りました。今日も誰にも逢わない裏山歩きでした。

わが裏山も悪い山ではないので、誰か来てほしいのですが、、、、、、、。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展望の峰へ~3

2024-02-22 08:12:01 | 山歩きから
    

2月17日の高見山・船倉山登山の話題です。

白糸の滝に流れる小さな沢をまたいで船倉山に向かいます。しばらく行くと頭を悩ますような案内テープ。

よく理解しないでいい道に進みましたが、、、、、、

    

何となく違うようで地図で確認すると間違っていることが分かりました。100メートルくらいロスしましたが、反転して赤テープのところを通過、船倉山に行く道を見つけることが出来ました。

(下山のとき、出雲の守様が分かりにくいところを修正)

    

ここからは何の問題もないダラダラ登り。

    

    

    

    

しばらく行くと、先行する出雲の守様から「着いた、、、、」と言う声、タカ長の想定より30分くらい遅れての到着です。

山頂からの展望はあまり期待できません。山頂の近くを歩きまわるといいポイントがあるのかも知れませんが、細かいことは忘れてしまいました。

    

と言うことで、すぐそばの岩のところでランチタイムにしました。360度の大展望ではありませんが、安芸の宮島方面が見えるので、これで満足です。

このような山に登って、そのタイトルが「展望の峰へ」と言うのはおかしいようですが、そのわけはこれです。

    

    

高見山を歩いている時には気づかなかった石鎚山系の山がハッキリと見えていたのです。

わが裏山からも、タカ長が住む団地からも石鎚山を見ることは出来ますが、そのような日はほんの少し、一年に何回もありません。特に、この日のような晴れた日に見える確率は低いように感じています。

そのような山が見えたのですから、タイトルは「展望の峰へ」しかないでしょう。

    

    

ランチタイムのあと記念写真を撮って下山開始。

分岐点に下りる前に鉄塔の管理道に入ってみました。高見山に登る前の、375メートル地点の展望を期待したのですが、目指す鉄塔はこのなだらかな道から急坂をかなり下りないといけないことが分かり、途中で引き返して正規のルートに帰りました。

    

白糸の滝に向かうルートに入ります。

    

    

    

最初は普通の登山道で、安芸の宮島方面の展望を楽しみながら歩くことが出来ます。しかし、そのような道だけではありません。

途中から花崗が岩風化したザラザラ道になります。そのため足元に神経を集中。それでもヒヤッとすることがありました。

ザラザラの斜面を下りていたら、ザラザラの砂の下にもう少し大きな石があり、それを踏んで少しスリップ、そばにあった木をつかんで事なきを得ました。ギリギリセーフでした。

そのようなコースなのでカメラは封印していました。

    

広い道に下りて白糸の滝に向かいます。

船倉山に登った時にはこのルートを下りるので、白糸の滝に行くのは初めてではないのですが、、、、、、

    

今回は突然、木の上から滝が現れた感じがしました。落差30メートルなのか40メートルなのか、タカ長には分かりませんが、今回が一番高く感じました。

    

    

    

    

沢に下りて撮影を試みましたが、タカ長にはいいアングルが分かりませんでした。

一番上の落ち口、かなりの水が落ちています。先ほどタカ長たちがまたいだ地点との距離は無いのですが、それにしては水量が多いように感じるのです。

    

林道に戻り再度見上げると、やはり思いのほか高いところから落ちているように感じます。面白い滝ですね。

そこからはひたすら歩いて車に帰るだけ。

    

車までのアスファルト道はやはりキツイですね。でも、無事に車に帰ることが出来ました。

思い通りの山と言うのか、思いのほかキツイ山だったと言うのか分かりませんが、でも、このルートを歩くのはこれが最後だと言う気がします。

一番の理由は花崗岩が風化したザラザラ道です。あの道は年寄りには「ノーサンキュー」ですね。

     

その日の記録です。

スマホに慣れないのか、何が原因か分かりませんが、スクリーンショットが上手に出来たり出来なかったり、何が原因かタカ長には分かりません。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫岩に向かって

2024-02-21 08:44:45 | 山歩きから
雨になりました。当然山歩きはしませんが、洗濯物がたまったので早朝からコインランドリーへ行きました。

そしてブログの更新ですが、高見山の話題からはなれて、昨日の裏山歩きのことにします。

    

    

昨日の天気予報も良くなかったのですが、裏山はご覧の通りです。青空も見えそうな感じですが、窓ヶ山方面はまったく見えません。

全体的には曇り、と言うことでしょうか。

    

でも、雨の心配はなさそうなので、自然歩道を荒谷林道に向けて歩き始めました。最初、タカ長は何となく中ほどを歩いていましたが、慣れない位置は落ち着かないので途中からラストに移動。

    

皆さんは荒谷林道まで歩くつもりのようですが、タカ長はどこまで歩くか決めていませんでした。ロングコースを歩く気持ちはありません。

ではどうするか。

    

女房殿は天空カフェに直行しましたが、タカ長はもう少し歩いて、、、、、

    

    

ここまで歩くことにしました。ここまでです、と言っても写真では分かりませんね。では、もう少しアップ。

    

    

これなら分かりますね。あの岩が見えるところまで歩きました。

ずいぶん前のことですが、最初に見つけた仲間が「猫岩」と言っていましたが、いかがでしょうか?

猫のようでもあり、人の顔のようにも見えます。昨日は思いのほかそれらしく撮れました。

    

    

天空カフェはご覧の状態でした。そこでいつものようにコーヒータイムを楽しみ、同じ道をいつもの駐車場に帰りました。

    

その記録ですが、ご覧のように軌跡が乱れていました。猫岩にお賽銭をあげなかったから???

ときどき、軌跡が乱れるのは困ったことですが、獲得標高は記録されています。その獲得標高はやっと4,000メートル。もうひと頑張りしないと今月のノルマが達成出来ないようです。

ノルマ達成の自信はありますが、雨が続くことを心配ですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展望の峰へ~2

2024-02-19 08:55:15 | 山歩きから
予報通り雨になりました。今日は午後に一件の予定があるだけ、のんびりとすることにします。

雨でうっとうしいので、17日の山歩きの写真をならべます。内容の乏しい更新ですが、悪しからず。

    

花崗岩が風化したザラザラ道を登って鉄塔に着きました。気分的には相当登ったつもりですが、地図を見るとここの標高は375メートル、わが裏山のサバ山より低いのです。でも、展望は抜群です。

    

安芸の宮島や岩国方面の展望をゆっくりと楽しみ、反転して高見山に向かいます。

    

    

ここからは楽勝の道でした。

全コースが花崗岩の風化したザラザラ道だったら足が壊れてしまいます。この道があるから高見山。船倉山の山歩きが楽しいのですね。

    

前方に高見山を見ながらのダラダラ登り。

    

    

登山道が侵食され始めたところもありますが、歩くには問題ありません。ふり返れば経小屋山方面の展望。

もう少し登ると、、、、、

    

次の鉄塔に着きました。この場所はハッキリと記憶していました。ここも絶景ポイントです。

    

安芸の宮島をワンショットにおさめることが出来ます。

    

こちらは広島市の方向です。どちらを向いても快晴です。

    

    

鉄塔の敷地の中を歩きまわって安芸の宮島の撮影。

安芸の宮島の向こうの方にも注目して下さいね。何かが見えますか?と言っても、この写真では無理ですね。

    

そこからしばらく行くと高見山の山頂でした。朝からずいぶん歩いたような気がしていたので、やっとこさで山頂に到着したような気がしました。

高見山の山頂からの展望はありませんが、しばらく行くと絶景ポイントがあります。

    

    

    

ここでまた立ち休憩。

想定した時間よりは何となく遅れている感じですが、時計も見ないで絶景見物です。これがあるからキツイ登りにも耐えることが出来るのです。

   

絶景ポイントの先は、前方に大峰山を見ながらの急な下りでした。ここは慎重に、慎重に下りて行きます。

   

急な道を下りると、その先はなだらかな快適な道でした。鼻歌でも歌いながらの山歩きです。

ルンルン気分で歩いて行くと、、、、、、

    

    

小さな流れが現れました。帰りに見るつもりの白糸の滝の最上流になるようです。

ここは難なく通過、ランチ予定の船倉山に向けてなだらかな道を登り返しました。

続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展望の峰へ

2024-02-18 08:29:16 | 山歩きから
昨日の山歩き、終盤のアスファルト道は足にこたえた気がしましたが、今朝は気持ちよく目覚めました。と言うか、、、、、、

5時に目覚めて、まだ起きるには早いと寝床にいたら二度寝してしまい朝寝坊、今日の山歩きはキャンセルしました。

    

昨日の高見山・船倉山登山です。スタート・ゴール地点は山陽自動車の側道にある駐車スペースです。

天気は快晴、そのため冷えていたので厚着のままスタートしました。

   

小さな集落を通り、、、、

   

高見山に行く林道を行きます。斜度はほとんどありません。それでもしばらく歩くと体が暖かくなったので、日当たりのあるところで登山用の服装に。

    

しばらくゆくと地蔵尊がありました。そばに説明板などないので、そのいわれなど分かりませんが、とにかく今日の山歩きの安全をお願いして通過。

    

このあたりには大野鉱山があったのですが、タカ長は勉強していないのでコメント出来ません。

    

高見川の流れを渡渉すると山道らしくなります。しかし、このあたりはとてもいい道です。

    

ふり返って見ると登山道に射す逆光が輝いてうっとりするくらい、タカ長はこのような何気ない風景が好きです。

しかし、良い道も、、、、、

    

沢を渡渉するまで。出雲の守様はあそこを歩いていますが、タカ長は右側を歩いて上に見えている登山道に向かいました。

このような渡渉は岩がしっかりしているので、足元に注意してスリップしないようにすれば問題ありません。しかし、、、、

    

花崗岩が風化したザラザラ道は緊張します。ここは鉱山跡の前の沢すじ、ここからの尾根への登りは苦労しました。

    

ここの登りはコメント不要。要するに自分で歩いてみないとその感覚は分かりません。

    

足場の悪い道を登り、高度を上げて行くと展望がひらけてきます。中央の山は経小屋山です。

    

こちらは高見山方面の山なみ。相変わらず足場の悪い登りです。

    

    

出雲の守様もへっぴり腰だと悪口を言わないでくださいね。本当に足場が悪いのです。

花崗岩地帯の山歩きの泣き所と言うことになるのでしょうか、年々様子が悪くなるように感じました。本当のところはタカ長の足腰が弱っていると言うことでしょうが、前回より苦戦したことは事実です。

    

でも、展望は最高です。

ここまでずいぶん登ったような気がしましたが、高度はわが裏山のサバ山よりも低いのです。

    

やっとの思いで尾根に上がり、鉄塔に寄り道。ここの展望を見ないわけにはゆきません。

    

    

その展望です。この展墓を見に来たのです。

正面の山が経小屋山、左が安芸の宮島の岩船山。遠くに大竹市や岩国市の工場から上がる煙が見えていました。

その煙が真っ直ぐ上がっていると言うことは風もないと言うこと、今日は絶好の登山日和になりました。

続きます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする