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タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

あぁ、無常

2024-06-16 18:39:30 | 携帯から投稿

    

 

広島県三次市の女房殿の実家に行った帰り、モノ好きなことですが島根県の三瓶山に行きました。

 

三瓶山では山麓の道を一周、そのとき目にとびこんだ定めの松の惨状に言葉を失いました。

 

    

 

    

 

三瓶山には二十歳前から行っています。そのとき西ノ原に行けば定めの松が普通にありました。「普通にある」と言うのはおかしな言い方かも分かりませんが、三瓶山、西ノ原、定めの松は普通の風景なのです。

 

その定めの松が松くい虫の被害で枯れていました。

 

    

 

そのため定めの松の枝を接木して、「二世松」として育てていると説明されていました。右側がその二世松です。

 

    

 

万物は変わる、諸行無常。樹齢400年の松もこのようなことになります。

 

普通にあった定めの松の惨状を見て、本当に言葉を失いました。合掌。

 

 

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あぁ、無常

2024-06-16 17:51:17 | 日々雑感

    

 

広島県三次市の女房殿の実家に行った帰り、モノ好きなことですが島根県の三瓶山をまわって帰りました。

 

三瓶山では山麓の道を一周しました。その時に目にとびこんだ定めの松の惨状に言葉を失いました。

 

    

 

    

 

三瓶山に初めて行ったのは二十歳前のことです。その後何度も行っている山です。その三瓶山の西ノ原にはこの定めの松があるのが当たり前で、そのためあらためて写真など撮っていません。

 

それにしてもタカ長の注意力もいい加減なものですね。定めの松がこのようなことになるまで気づきませんでした。

 

    

 

左が定めの松ですが、その松が松くい虫の被害で枯れたため枝を接木して「二世松」として育てていると説明されています。右側がその2世松です。

 

と言うことはずいぶん前から樹勢が衰えていたのでしょうが、特に気に留めていませんでした。恥ずかしい話ですが、定めの松が枯れたことをハッキリと意識したのは今日が初めてです。

 

    

 

万物は変わる、諸行無常、そのことをあらためて意識しました。

 

タカ長の想い出の中に普通にあった樹齢400年の松もこのようなことになるのですね。この松を前にして、本当に言葉を失いました。合掌。

 

 

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