
仲間に頼まれて、先日歩いた寒山を案内してきました。
今回は先日と逆に、850メートル峰から寒山の頂上に行くように予定。
その850メートル峰の急登にさしかかるところで、別の仲間から電話が入りました。
「ふもとのほうに見慣れた車があるけど、どこを歩いているのですか?」
聞いてみると、その仲間は先日タカ長が歩いたコースの登山口にいるとか。
「それならそのまま登って来るように、、、、、」と言うような返事をして、山頂近くの稜線で会うことにしました。


タカ長たちは時間調整のつもりで、850メートル峰で少し休憩して山頂に向かったら、、、、
その仲間が山頂に先着していました。思ったより早い到着です。それは良いのですが、、、、、
寒山の山頂は展望が無いので、少しだけひき返してもらい、「展望地」でランチタイム。

昼食後、彼と別れて下山したら、、、、、
思ったより早く下山した仲間とドンピシャで再会。本当にグッドタイミングでした。このようなグッドタイミングもそうそうあるものではありません。

今日の話はそれで終わりではありません。
そこで車の運転準備をしている彼と別れて林道を帰っていたら、近くにある建物の駐車場が満車状態で、、、、
その前におられたご婦人から挨拶されたので、立ち話を始めました。
「どこに行かれたのですか?」
「寒山から下りたところです。」
「寒山ですか、知人が寒山の登山道を整備し、多くの人に登ってもらいたいと言っていたので、貴方たちのことを知らせます。」
「いい山ですから、多くの人に来てもらいたいですね。」
と言うような話をしていると、その人はタカ長たちの隣の団地の人で、タカ長たち山グループのTさんやKさんの奥様と友だち同士であることが分かりました。

人がたくさんいるところを歩いて、何かの縁がある人に会うのは珍しいことではないかも分かりません。しかし、今日の山歩きの出演者はタカ長をふくめて6名だけです。そのうちの5名が小さな縁でつながっているのです。
残りの1名はその時に車の中におられた男性。と言うことは、実質的には今日あった人は全員小さな縁でつながっているとも言えるのです。そのようなことが分かり、今日の山歩きはいつも以上に充実したものに思えました。
その人たちはコンニャクづくりをしていると言うことでしたので、出来上がったコンニャクをタカ長に届けるようTさんの奥様に伝えて下さい、と言って別れたのですが、、、、
近々Tさんのところからコンニャクが届くかなぁ?(笑)