
6月7日に行ったエリアの地図です。
下側に富士山、とみしの里があります。灰塚ダムの堰堤はこの画像から外れた左側にあります。
富士山の上、湖畔に白く見えているところが今日の話題、「知和ウエットランド」のあるところです。このエリアに出入りするのは、タカ長たちは黄色の線の左先にある「三良坂(みらさか)の町からです。その町に、もう一つのお目当て、佐々木豆腐店があります。



知和ウエットランドとは10年以上ご無沙汰しています。
その間にオオワシが飛来したり、コウノトリがやって来たと言うような実績があります。

このような観察センターがありますが、館内の様子などの記憶は完全に無くなっていました。
館内には来客者ナシ。女性の職員が一人おられ、その方に対応して頂きました。


館内から、目の前でエサ取りをしているミサゴを見ながら、色々なおしゃべりをしました。
名刺ももらわなかったので肩書は分からないのですが、この人は鳥のことを勉強されているらしく、楽しい時間を共有することが出来ました。
タカ長の鳥友を何人かご存知で、そのようなこともふくめて、中級者向きの話が出来ました。
このような施設で仕事をされているのですから、鳥の話が出来るのが当たり前と思われるかも分かりませんが、必ずしもそうでないのが現実であることをこれまで何度か経験しています。
その人のお嬢さまがわが裏山のふもとのほうに嫁いでおられる、と言うような話も聞けて、より親近感を感じることが出来ました。
限られて時間でしたが、タカ長たちにはとても楽しい時間でした。

センターのまわりを少しだけ歩きました。
そばでキビタキがさえずっていました。帰るときに、枝先に止まったキビタキを、裸眼で一瞬ゲットしたのですが、双眼鏡を向ける前に逃げられてしまいました。

最近はマジメに鳥を見ることのないタカ長たちですが、あのようなレンジャーさん(?)が常駐しておられるのなら、もう少し鳥が期待できる時期に訪ねてみたいと思ったものです。

昼食は、近郊では有名な「佐々木豆腐店」で済ませました。
食べるのに夢中で(?)、気がついてみれば、ご馳走の写真を撮っていませんでした。
ブロガーとしては失格ですね。(笑)