スバリストのラリーな毎日!

WRC「RALLY JAPAN」も行われた北海道で暮らすラリーバカなスバル乗りの独り言です!

十勝24時間レース

2007年07月17日 00時20分52秒 | モータースポーツ
十勝24時間レースから先ほど帰還しました。

先週は「ラリー北海道」、今週は「十勝24時間レース」と、十勝の夏はモータースポーツ三昧です。

今回の注目は、オランダから参戦のRED CAMEL RACING。
マシンは、セアトです。
まず日本では見ることのないクルマです。
ちなみに、このマシンはバイオディーゼルを燃料にECOクラスに参戦です。


これも注目のチーム、チェコから参戦のポルシェ。
でも、練習走行でクラッシュしたらしく、テープでの補修が痛々しい姿。


国際色豊かな今年の十勝24時間レースもスタート。
しかし、今年は寒かったです。
初日はずっと雨だったし…。
ちなみに、24時間レースの間、我々マラマラ隊はキャンプサイトで24時間喰い倒れ大会を敢行。
今年のメニューは、焼きそば→焼肉→焼きサンマ→焼き餅→焼肉→焼きイカ→モヤシ炒め→うどん→インデアンカレーでした。
ちょっと胃袋が壊れ気味です。(^^;
ちなみに食べるのに精一杯だったので、レース中の写真はありません。(爆)

で、総合優勝は下馬評通り、ぶっちぎりで「DENSO SARDスープラ」。
500馬力エンジン+ハイブリッドモーターパワーで、反則的な速さで24時間ずっとトップを快走。
世界のトヨタが本気になるとこうなっちゃうみたいです。



で、そんなことでトップがあまりにも順調に快走したので、今年の24耐はドラマも少なかったと思っていたら、ゴール後のマシンを見てびっくり。
みんな、いろんなことがあったのね。
傷が痛々しいです。





24時間レースって、観客にとっては「お祭り」なんですよね。
「レース」っていう雰囲気の中、キャンプやステージ、屋台村を家族や仲間と楽しむ。だから、モータースポーツファン以外でも楽しめる。これでよいと思います。
でも、チームとドライバーにとっては、限界に挑む「戦場」なんですね。
ゴール後の路面を見て、改めて感じました。
コース上に散らばるタイヤのゴム片…。

また、来年も素晴らしいレースを期待しています!


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