スバリストのラリーな毎日!

WRC「RALLY JAPAN」も行われた北海道で暮らすラリーバカなスバル乗りの独り言です!

ラリージャパンがはじまった!

2006年08月31日 16時45分16秒 | ラリー
昨夜、仕事を終えてからJRの特急で札幌を出発。
列車内で駅弁をつまみに缶ビール2本を飲みながらラリーガイド2を熟読して予習完了。
帯広に21:30に到着。
HQに出頭してオフィシャル登録して、ウェア類の支給を受ける。
その後、メディアセンターに顔を出して、若干雑用をこなしてホテルにチェックイン。
軽く飲もうとメディアセンターのメンバーで北の屋台に繰り出し、本当に軽くビールを飲んで、24時前には部屋に戻り就寝。
そして、今日は朝7時からメディアセンターに勤務しています。
今日は、記者会見があった以外は平和なメディアセンター。
(これからセレモニアルスタートがあるが・・・)
嵐の前の静けさですな。
明日から大変な予感。
天気も微妙で、選手にとっても大変な予感・・・。

いよいよラリージャパンWEEK

2006年08月28日 00時16分10秒 | ラリー
ついに、「ラリージャパン」が今週末になりました!
今年のオイラは、ラリー北海道と同様、オフィシャルとして参加です。
水曜夜から日曜のラリー終了まで、帯広駅前のとかちプラザ内のHQメディアセンターに勤務します。
ちなみに、毎年、新得ラリーパークで行っていたラリーレプリカ車のイベントは、今年は趣向を変えて北愛国のスーパーSSで行われる予定。
オイラは、上記の通りオフィシャル勤務で動けないのですが、買い物専用車のCUSCO仕様インプレッサだけが参加予定です。
たのしみな1週間のはじまりです・・・。

第26回ラナウェイ悪路ポリスラリー

2006年08月23日 00時49分54秒 | ラリー
8月20日日曜は「第26回ラナウェイ悪路ポリスラリー」でした。
いつもの芦別。いつものダンプ道がSSです。
朝3時に起床。4時に出発して6時前には芦別市役所前に到着。
とかろが、ラリー車が1台もない!?不安になっていると、パラパラと参加者らしいマシンが到着。
参加は、わずかに22台。
しかし、チャンピオンAクラス以外は全クラス成立です。
6時半頃には車検終了。でも、レッキは8時から。とってもヒマで、気分はダレダレです…。
コースは図の通り、T字路をいったり来たりするレイアウト。1本あたりの距離は約3km。
主催クラブが「しっかり整備して立派なコースになりました。」と言うだけあって、昨年までとは大違いの路面状況。
ただ、グレーダーを入れた部分は、前日までの雨でヌタヌタのドロドロ状態で、スタックしそうなくらい。
また、所々では大きな石が転がっており、「悪路ポリスラリー」の名にのとおりハードなラリーになりそうな予感が…。

レッキの路面状況から、タイヤの空気圧を低めにして、グリップ重視でラリーをスタート。
SS1は、ジュニアクラスは成績に関係なし。
SS2では#21古谷・吉村組に1秒差、SS3では5秒差で負けてしまった。
とにかく加速せずスピード感がない。パワーが喰われている感じがする。
同じヴィヴィオで、これだけ差をつけられるとショックだった。
サービスに戻り、タイヤの空気圧を上げてみる。
SS4は成績に関係ないものの、先ほどまでよりスピードののりが良く、マシンの挙動も安定して操作しやすい気が…。
イケル気がする…。
ジュニアクラスは、残すはSS5と6の2本。
逆転するためには、まずはSS5で3秒差を縮めたいと考えてスタート。
そして、#21に1秒差で勝った。
まだ、5秒差が残っている。
残すSSは、1本。わずか3kmほどの1本。
同じヴィヴィオ同士と考えると、3kmで5秒差の逆転は普通むずかしい。
でも、先ほどのSSでの感触は良く、なんとなく妙な自信があった。
マシンがコントロールできているような気がした。
「死ぬ気で(アクセルを)踏みますよ!」
#21の古谷さんに対する挑発の意味もあったが、自分に対する気合いの意味が大きかった。
なんか、今日は朝から時間運びが悪く(待ち時間が多く)、緊張感が保てず惰性で走っているような気する。
この1本だけは、集中して走らなければ意味がない。
「さっき5秒差つけられたんだから、こっちだって5秒差をひっくり返すこともできるはず。」
自分に言い聞かせながらスタート。
前半の高速セクションは、スムーズにクリアできた。
ジャンクションで突っ込みすぎてロスしたが、あまりスピードを殺すことなく登りセクションに入れた。
できるだけ良い路面&最短距離を選びながら登りタイトコーナーをクリアしていく。
とにかく、アクセルはゆるめない。
頂上から下りセクションに。マシンがバウンドする。
どこかに飛んでいきそうな怖さがこみ上げるが、リズムが小気味良く、自信をもってコーナーに突入できる。
冬の練習の効果だと思うが、とにかく荷重をのせて態勢をつくっていればヴィヴィオは曲がってくれる自信はある。
フィニッシュ!!3分25秒。
後続のタイムはまだわからないが、負けていないはず。自信はある。ただ、5秒差をひっくり返せたかはわからない。
TCを出て、少し広い場所で#21を待つ。
#21が来た。何か言っている。
「6秒差で負けた~」
やった!!大逆転勝利だ!!
我ながら会心の勝利!!
今回の優勝で、シリーズポイント20点を獲得して、2位と25点差となり、最終戦を残してシリーズチャンピオンも決定!!
ラリーをはじめて4年目。ようやくだ。
ダートラでインプレッサを横転させてヴィヴィオと出会い、スズマサ師匠のひとことでラリーに出るようになり…。
なにがキッカケかわからないが、とにかくひとつ結果を残すことができたのは素直にうれしい。
これで、来シーズンは、一つ上のステップにチャレンジすることが決まった。
マシンは、もちろんヴィヴィオだ。
たぶん現状では勝つことはできないだろう。
でも、背伸びをせず、自分のできる範囲で長く続けていくことを考えると、少なくとも来年はヴィヴィオなのである。
あと、ヴィヴィオの乗り方が少し分かってきた気がするのも理由だ。
これからも頑張るぞ!!

4年目でようやく

2006年08月20日 21時13分14秒 | ラリー
今日は芦別でラリーでした。
第26回ラナウェイ悪路ポリスラリー
暑かった。こんな日にレーシングスーツにヘルメット、グローブは気が狂いそうだった。
おまけに、駒大苫小牧の決勝戦も気になるし…。
といろいろありましたが、何とか優勝しました。
そして、シリーズチャンピオンも決まりました。
ラリー始めて4年。ようやくです。

くわしいことは、また後日…。

駒苫には何かが憑いている!?

2006年08月15日 14時04分50秒 | 野球
今朝は朝から墓参り。
その道中の車内では、当然、ラジオで高校野球(駒大苫小牧vs青森山田)を聞いてましたよ。
序盤から、積極的に攻撃を仕掛けてくる青森山田に対して、駒苫の投手起用は後手後手にまわり、「あぁ~、こりゃ、青森山田の勝ちだなぁ。」と思っていたら・・・。
ビックリしました。7-1からの同点劇。
しかし、9回表に勝ち越されて、万事休す。
プロ野球なら「よく頑張って1度は追いついた!明日に繋がる敗戦だね。」ってとこなのになー、なんて思っていたら。9回裏1死から、まさかの同点ホームラン!!
ぜったい、あれはホームラン狙いだったはず。そこで、思い通りにホームランが出るなんて、ありえない!!!
と思っているうちに、さらに連打でサヨナラ勝ち。
マジデスカ!!!!????
ありえない!!ビックリです!!
イチバン驚いたのは、駒苫の香田監督だろう。
おそらく、「采配ミスでベスト16どまり。3連覇逃してごめんなさい。」なんていう地元での会見の言葉なども考えていたと思う。
逆に、青森山田の監督は、勝利監督インタビューの言葉も考えて初めていたのでは!?
でも、この負けは、監督のせいでもなく、選手のせいでもない。
駒苫に憑いている「何か」のせいだよ。間違いなく。
一度死んだと思っていたチームがこんな勝ち方したら、もう怖いものはないはず!!
もしかしたら、3連覇もあり得るかも!?

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=72411&media_id=2

日本ハム戦でラリージャパン!

2006年08月13日 23時53分43秒 | ラリー
今日の日本ハムvsロッテ戦、スゴかった~!!
ファイターズ超満員大作戦(43,000プロジェクト)第3弾」ということで、前売り券は前日までに完売。
11時過ぎに行ったら超満員で、空いている席を探すのに苦労したよ。
さらに、弁当を買うのにも行列。
いやいや、ローリングストーンズでも満員にできなかった札幌ドームですが、SMAPと日本ハムは別格のようですなぁー。
で、オイラがイチバン楽しみにしていた今日のイベント・・・。
ラリージャパンのラリー車に乗って、ファイターズの選手たちが登場!!!
これまでの日本ラリー界の歴史上で、もっとも多くの人の前でラリー車が走ったのではないでしょうか?
近くにいた子供たちも大興奮!!!
オイラも大興奮で写真を撮りまくりましたよ!!
いつか、札幌ドームでスーパーSS見てみたいなぁ。
試合の方も、ハラハラドキドキの試合展開で見応え十分!!
ステキな野球観戦でした!!
ただ、あまりにも多くの観客と、墓参り帰りの車が重なって、ドーム周りが大渋滞で、普段なら自宅までタクシーで1000円なのに、2200円もかかってしまった。
ススキノから帰るのと変わらないぢゃん!!!

2006MSC-F Rally of FURANO

2006年08月06日 09時49分22秒 | ラリー
■7/30.sun「2006 MSC-F Rally of FURANO
今シーズン最初のグラベルラリー
しかし、今回のラリーは疲れた。これまでの4年間のラリーの中でもっともしんどかった…。
前日のレッキまでは万事順調だったんだけど。マシンは快調だったし、焼き肉は美味しかったし、ビールも旨かった…。
ところがラリー当日、SS1を終えたところで、マシンから妙な振動が発生するようになり、サービスでも症状は改善されず…。
そして、SS2を半分くらい走ったところで、3速にシフトチェンジしようとしたらフニャってギアが入らない。何かが折れたのかシフトレバーがプランプランの状態だ。1速と5速も入らない。2速・4速は普通に入るのでミッションが壊れたのではなく、シフトレバーの動きをミッションに伝える何かが壊れたみたいだ。なんとかSSフィニッシュまでたどり着くが、さらにマシンにトラブルが!エンジンチェックの警告灯が点灯。なんとなく水温も高い気がする。とにかくノンビリ慎重にリエゾンを走りサービスまで戻って、シフトを見ると、シフト根元の部分のジョイントが外れて脱臼状態になっている。(奥に動かす1・3・5速だけ)
パーツがないと修理することができないので、針金で縛り付ける応急処置を施してもらう。
このシフト部分が完全に壊れてしまうと、どこのギアにも入らなくなり動けなくなるので札幌に帰ることもできなくなってしまう。そのため、この先はソフトなシフト操作が要求されることに…って、無理です~。ハードなSSを攻めるときにソフトなシフト操作なんて~。(ToT)
この段階で、帰りのことと、シリーズポイントのことを考慮して、我がチームの目標は「完走あるのみ」に変更。
エンジンの症状は悪化して、警告灯はずっと点灯したままになるし、水温は安定しないし、吹け上がりも悪くなってきた。
上位とのタイム差も気にせずに、マシンを労りながら、ただゴールを目指して走っているだけ…。ス、ストレスがたまってきます!!!
ラリーの方はリタイヤが続出してサバイバルラリーの様相。
そして、なんとかゴール!!!
貴重なポイントも獲得して、めでたしめでたしのはずが事後車検でハプニングが発生。
結果的には、何もなかったんですが、非常に後味のよくないラリーになってしまった。
貴重な休暇を使って、高いお金を使って、クタクタになって…。(ToT)
あぁ~、つかれた~~~!!!
次のラリーはどうなるんだろ~?
っていうか、マシンを修理しなきゃ…。(^^;