スバリストのラリーな毎日!

WRC「RALLY JAPAN」も行われた北海道で暮らすラリーバカなスバル乗りの独り言です!

続パウエル問題

2008年02月27日 23時11分00秒 | 野球
結局、こんな結論かいな!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080227-00000933-san-spo
本当に、日本プロ野球のコミッショナー(正式には根来はコミッショナー代行)って、チカラないなぁ。
これって、解決策ではなく「丸投げ」じゃん!!
結局、一番の元凶のパウエル本人の思い通りの展開だったね。
これだから、日本プロ野球は外国人になめられるんだよ。
さっき、パウエルの日本通算成績見たら、67勝59敗。
勝ちも多いけど負けも多い。これって、戦力的には大してプラスではないね。
昨年は1勝もしてないし…。
なんで、こんなポンコツピッチャー相手に、2球団とも必死になっているのかがわからなくなってきた。
これで、パウエルがダメダメな成績だったら面白いな。

新千歳空港

2008年02月24日 17時21分13秒 | 日々雑感
昨日からの猛吹雪で飛行機は欠航と遅延だらけ。搭乗カウンターへは長い行列。ロビーで寝込む人たち。
空港の駐車場もかなり並んだけど、「大満車」って表現は初めて見たなぁ。
関西に帰る友人を見送りに来たのだけど、どうなるんだろう。強制延泊決定かな?

SS4終了

2008年02月17日 13時43分10秒 | ラリー
SS4もトラブルなく終了。
ただ路面はさらに悪化。ツルツルの凍った路面のタイトコーナーの手前の緩いコーナーは掘られて土が出てきてます。
各車とも慎重に走ってますが、コーナー進入速度が少し速いだけで外に膨らみ曲がりきれずにバックギアを使う羽目になり大きくタイムロスしてます。

SS2終了

2008年02月17日 12時16分34秒 | ラリー
このコースの1本目(SS2)は無事に終了。
何台か目の前のタイトコーナーで曲がりきれずに雪山に刺さったけど、自力で脱出できました。選手によるライン取りの違いがよくわかりました。
下位ゼッケンの選手ほどブレーキをギリギリまでガマンして勢い良くコーナーに入ってくるけどコーナー出口でもたつく。
実績のある上位ゼッケン選手ほど手前からしっかり減速してコーナーをスムーズに抜けていきます。
オイラもムリしてたんだろうなぁ。(^^;)
1本目が終わったところで路面は写真のように、ブレーキングポイントの表面の雪が削られてツルツルの氷路面が顔を出してます。これからがドライバーの腕の見せどころです!

EZO ENDLESS RALLY

2008年02月17日 10時16分41秒 | ラリー
今回もオフィシャルで参加してます。
SS2&4&6のコースのラジオポイントにいます。さっき、ゼロカーが通過して、あと少しでスタート。
天候は快晴ですが、気温は低く、ガチガチに凍った路面に昨日降った雪が積もってて、2本目以降はかなり滑りやすい路面になりそうです。
こういう路面、ヴィヴィオ的には得意なんだけど…、走りたいなあー( ´∀`)

WRC スウェディッシュラリー

2008年02月11日 18時03分55秒 | ラリー
週末に行われたWRC「スウェディッシュラリー」で、フォードのヤリ-マーティ・ラトバラが優勝した。
1980年に今は亡きヘンリ・トイボネンの24才というWRC最年少優勝記録を、22才のラトバラが塗り替えた。
フォードワークスチームに加入してわずか2戦目での初優勝。
彼の速さは誰しもが認めるところで、昨年のラリージャパンも後少しでPCWRCで優勝という快走を見せていた。彼の才能を考えるといつか結果を残すとは思っていたが、こんなに早く優勝するとは。チームやマシンに慣れたシーズン後半くらいだと思っていた。
ラリー界に新たなスーパーヒーロー誕生となるのか!?
今後に注目です!

日本プロ野球は外人選手の金稼ぎ場

2008年02月05日 01時22分10秒 | 野球
オリックスとソフトバンクの二重契約で問題のパウエル投手。
(二重契約問題については、http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200801/bt2008013119.htmlを参照)
昨日、パリーグ小池会長の「ソフトバンクに優先権」の裁定が発表された。
(小池会長の裁定は、http://www.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20080204-316640.htmlを参照)
ふざけるなっ!外人の言いなりかいっ!?(怒)
今回の問題は、年俸5500万円で契約合意に達してオリックスとFAXで契約書にサインを交わしていたパウエルが、後から年俸1億円を提示したソフトバンクと契約書原本にサインをしたというもの。
これに対する小池会長の判断が納得できない!!
そりゃ、パウエルの言い分を聞けば「ソフトバンクに行きたい」って言うに決まってるじゃないか。誰だって給料の高いところに行きたいに決まってる。
今回の問題の原因はパウエルにあるのは明らか。なのに、一番トクをするのはパウエル。なんで!?(オリックスは、アテにしていた先発投手を逃して、ソフトバンクは6月まで登録できない選手に高額の年俸を支払う。)
これを認めれば、後出しジャンケンで高い条件を出して横取りはOKという前例を作ることになってしまう。
結局一番トクをするのは、外国人選手。日本のプロ野球は外国人選手の出稼ぎ場だと自ら認めたのも同じである。
ここは、パウエル選手を欠格選手として、日本球界から追放するぐらいの判断をして欲しかった。
外国人選手は毎年12月を過ぎて契約がまとまらない場合は自由交渉が認められる。いわゆるFA状態である。日本人選手が10年近く頑張って手に入れる権利を彼らは簡単に手に入れられる。その結果が、この数年間の外国人選手の年俸の高騰である。
こんなことだから、実力のある日本人選手は日本球界に愛想を尽かして、メジャーに行ってしまう。ファンだって同じだ。日本プロ野球の組織のトップの考え方が判らない。リーグの会長って何???コミッショナーって何?どういう権限があるの??
今回の小池会長の裁定も「命令」ではなく「強い勧告」なのだそうだ。これって、責任逃れとしか思えない。リーグのトップが判断したなら、命令にすればよい。
そして、あくまでも「勧告」であれば、オリックスは不服を申し立てて、裁判なり損害賠償請求なり、徹底的に意義を申し立てて欲しい。
この10年間、毎年プロ野球に対する興味が薄れてきている「元熱烈プロ野球ファン」の独り言でした・・・。

今年のWRC(長文)

2008年02月02日 14時05分04秒 | ラリー
ひっそりと今年もWRCが開幕してました。
先週末は伝統のモンテカルロだったのですが、この数年、日本国内での報道の扱いが小さくなってきている気がする。
やはり、三菱の撤退&スバルの不振が響いているのだと思う。
日本の大手メディアに対するスポンサーの意向は大きい。三菱&スバルが好調だったころは、両者がWRCのイメージをPRしたいということで、WRCの話題を扱う番組や雑誌などへの提供を積極的に行っていた気がする。そのため、メディアも今よりも積極的に扱っていた。
しかし、この数年で状況は一変。もはや、WRCマニアと熱烈カーマニア以外にWRC関係のニュースが伝わることは皆無。このままでは、日本でのラリーは「カルト化」してしまいそうだ。
そんな中での明るい話題が、スズキの参戦。今回のモンテカルロでも、いきなり8位ポイント獲得を成し遂げた。
スズキが活躍して、日本でのラリー環境が少しでも向上してくれれば・・・。

しかし、今回のモンテカルロ、下馬評通りというか予定通りの結果でドラマ性に欠けていた気がする。
やはり、ローブ&シトロエンは速い。もはや、シトロエンのC4はローブのためのスペシャルマシンのようだ。(クサラもそうだったが)まるでシャア専用?今年も死角はなさそうだ。

ローブの唯一の対抗勢力だったグロンホルムが引退して、トップ争いのバトルのチャンスが減り、盛り上がらないのは確か。
こうなると、昨年もっとも成長したドライバーであるヒルボネンのさらなる奮起に期待したいが、今回のリザルトを見ると、まだ差は大きいかと・・・。しかし、フォード・フォーカスWRCは素晴らしい。マシンのトータル性能ではナンバーワンだと思われる。徹底した思想に基づいて作られている。これは、マルコム・ウィルソンをトップとするチーム全体の軸足がしっかりしているということであり、チーム全体が良い方向に向かっている雰囲気がある。

3位にスバルのアトキンソンが入ったが、今年もスバルに大きな期待はできないだろう。フォードチームに述べたこととまったく逆のチーム状態のように思え、シトロエン&フォードと比べると明らかにスピードが違うように感じる。
アトキンソンの走りは少しリスクの高いアタックをしているように感じる。マシンのポテンシャルが低い分、リスクを削ったアタックでトップとの差を削ろうとしているようだ。彼の今後のドライバー人生を考えると、そろそろ結果を出さなくてはいけない頃であり、彼の考えも納得できる。しかし、それが裏目に出ると昨年のラリージャパンのような危険なクラッシュに遭遇する可能性は高い。はっきりいって危険だ。彼のためにも、シーズン途中で投入予定の新型インプレッサが劇的にポテンシャルアップしていることを願うばかりである。

しかし、スバルのエースのペター・ソルベルグの存在感が薄い。最近、2ndドライバーのアトキンソンに負けることも多い。そろそろ奮起しないと、「2003年のチャンピオンが頂点だったね」と過去の人に成り下がってしまいそうだ。とにもかくにも、いまのWRCを一番盛り上げる可能性を持っているのは彼に間違いない。WRCの未来のためにも、ペターの奮起に期待したいが、彼個人の問題ではなく、チーム体制など問題の根は深く、結果が出るまでには時間がかかりそう。

8位に入ったスズキSX4のP-Gアンダーソンは大健闘だろう。いまのスズキにとって必要なのは、とにかく完走してデータを集めること。そう考えると、今回のアンダーソンは120点の出来ではないだろうか。

この数年、不遇な環境におかれていたドライバーたち、デュバル、ジジ・ガリも頑張った。
今回、予想外の結果だったのはマシントラブルに見舞われたシトロエンのソルドぐらいか。

と、ここまで書くと、今年のWRCはつまらなく感じてしまうが、グラベルラリーで一波乱あるかもしれない。ムースタイヤの禁止で、パンクの与える影響が大きくなり、各ドライバーはこれまでのようなインカットを多用する走りからの切り替えが必要になり、速さだけではなく、タイヤをいたわる走りをする能力も求められることになり、予想外の結果があるかもしれない。
グラベルラリーが楽しみだ。

まぁ、いろいろと勝手な意見を書いたけど、今年もWRCを見続けるんだろうなー。