大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

会派代表者会議。

2012-04-03 20:42:42 | 地方自治
本日午前の会派代表者会議の走り書き。


 5月臨時会の議会人事。うちは組合議会と正副議長・監査委員は任期2年なので、今回は改選ナシ。よって、常任委員会と広報委員会の割り振りのみ。今回は問題なく交渉まとまり、現時点では私が総務委員会、水野議員が厚生文教委員会の可能性大。分権一括法関連の条例改正が建設消防委員会に多く提案される見込みで、建設消防委員会と総務委員会で迷ったが、私の得意分野はやはり総務委員会なので。昨年度の議会人事の頃は私は一人会派(無会派)で、こういう交渉の席には入れなかった。今回は会派(2名から)として交渉の席につけるし、議会運営委員会委員にも正規で入れる。(・・・会派制のあり方は、課題が残っていると認識。有用な場面もあるとは思うが。)

 特別委員会や任意協議会として検討したいテーマがあれば、次回会派代表者会議で提案のこと。市の施策として防災の研究と、議会の危機管理について、投げかけてみたいと今のところイメージしてるけど、提案するかどうか、ちょっと考えようかなというところ。

 24年度常任委員会視察について。テーマや日程によっては、執行部も同行研究したい、との申出があったとのこと。日程は6月議会閉会後が良いのでは、との方向で。各会派視察の年間予定のこともあるだろうから、今のうちに決めておきましょう、ということ。

 選挙管理委員会委員の推薦について。市内を4地区に分けて各2名を推薦することとなっており、年齢条件を超えてしまう現委員さんがおられるので、12月任期終了までに人選をするとのこと。先例集に、自治区区長さんに兼任で推薦しないこととされているけど、「議員OBを推薦しない」という項目を追加してはどうか、と私から提案させていだたいた。各会派持ち帰り協議していただくこととなった。

 予算審議が終わったので、反省点として、執行側の予算案の詳細説明を、常任委員会でなく全員協議会で行ってはどうか、と議長発案。全議員で予算案詳細説明の共有することと、審査の委員会により集中して時間を振り分ける目的。概ね賛成が多かったが、詳細について実施できるか検討が必要なこと、会派で持ち帰り協議となった。

 会派ごとの控室にノートPCと複合プリンターが各1台置かれているが、更新年度にあたり更新予算も決定した。買取なので、更新すると旧機が余る=5台。1台は使途が決まっているので、残り4台をどうするか。各会派持ち帰り検討のこと。

 知多広域消防指令センターの完成で、全議員で見学に行ってはどうかと議長より。個人や会派単位で視察訪問すると、センターには応対で手間を取らせてしまうので、みんなで1回で、という提案。5月臨時議会の午後訪問ということでほぼ決まり。こういう取りまとめはありがたい。私も個別に応対させお手間をとらせるのは望ましくないと思う&現地は見たい。

 その他ということで、自民クラブから震災瓦礫の受け入れについて、議会として何らかの意思表明をしてはどうか、との意見が出された。国、県、一緒に処理をしている事務組合構成市町の考えなどあるので、そのあたり考慮が必要としてペンディング。

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