大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

地方政治センター議員研修会IN東海

2010-10-18 23:57:56 | 未分類
市民と議員の条例づくり交流会議in東海「東海から変える!市民と議員のチカラ?もっと使おう、議会を?」11月27日(土)刈谷市産業振興センター13時から!たかばさんも壇上に上がるかも?みんなでいっしょに考えよう→こちら

【業務連絡&お詫び】仕事用PCがネットワーク接続のトラブルを起こしております。現在、公式アドレスのメールの受発信は仮復旧しておりますが、ホームページの更新が滞っております。公式アドレスへいただいたメールも、数日間止まっていたため返信が追いついておりません。対応が遅れておりますことをお詫びいたします。

拓殖大学地方政治センター主催による議員研究会が行われます。
少し前に地方政治センターから、世話人の打診をいただきました。夏に四日市大学で竹下先生にお会いし昼食をご一緒させていただいた際に、「東海地区をベースにした議員どうしの横のつながり=愚痴を吐きあい支えあう場ではなく、情報交換し政策研究のプラスとできるような、地方議会制度が本来の機能を発揮できるよう全体の底上げに広げる場」が必要で、場作りをしたい、といったことを申し上げていました。同様の必要性を、竹下先生はもっと以前から発信されていらしたようで、そのようなご縁から、今回世話人を仰せつかったものと思っています。
竹下先生による、拓殖大学地方政治センター長からのあいさつ文を要約すると以下の通りです。
【要約ここから】
自治体の自立には、これまでの行政サービスを全面的に見直すことが必要。必要不可欠なサービスに限定し切り捨てる覚悟がいるけれど、こうした判断をするのは『行政』でなく『政治』。政治を担っているのは議会(あるいは議員)だけ。
議会もしくは議員がこうした機能を発揮するためには、各地の議員が常に情報交換をしていくことが必要。そのための拠点として地方政治センターを設置する
【要約ここまで】

以下に案内を転載します。
【転載ここから】
議員研究会IN東海(第1回)
趣旨
いま、議会・議員に対する世の人々の目が厳しくなりつつあります。名古屋市の河村市長や大阪府の橋下知事のように、議会を首長の賛助機関にするという方向を堂々と示し、多くの住民がそれに賛同するという動きすら出現しています。
こうした動きの中で、議会・議員は、どういう活動をしていくべきでしょうか。
これまでと同じような議会活動・議員活動を続けていく限り、名古屋市長や大阪府知事のような首長が次々と現れ、住民もそれに煽られていくことは確かだと思います。これは、民主主義の崩壊という事態すら招きかねません。
そこで、拓大地方政治センターは、議員の方々に集まっていただき、定期的に、議会のあり方、議員のあり方などについて、検討していただきたく研究会を定期的に開くことにいたしました。全国、いくつかの地域で、こうした研究会を開くつもりです。
最初の場所としては、名古屋周辺の議員の方々に集まってもらおうという趣旨で、地方政治センターの会員でもある愛知県大府市の鷹羽登久子に世話人になっていただきました。名称を議員研究会IN東海としましたが、今回の研究会を東海地域の「第1回」研究会とし、「第2回」「第3回」・・・と続けていく予定です。
また、他の地域においても、同じように議員研究会を開催していくつもりでおります。当面予定しているのは、11月22日の青森県八戸市での研究会です。
日時
2010年11月11日 13時30分から16時
開催場所
AP名古屋・名駅
主催
拓殖大学地方政治センター
センター長(自治体議会政策学会会長) 竹下 譲
拓大客員教授(行革フォーラム代表) 並河 信乃
お問い合わせ・連絡先
拓殖大学地方政治センター rd8y-tkst☆asahi-net.or.jp(☆を@に変えて送信)
鷹羽登久子(愛知県大府市 市議) obu_musyozoku☆yahoo.co.jp
(☆を@に変えて送信)