大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

大府市議会 11月臨時会と12月定例会の議案の説明

2009-11-19 23:58:18 | 未分類

今日は議案説明。
各会派の代表に対して、提案者である市長・行政当局が、議案のざっくりとした内容を説明するものです。
私は会派に属していないので、「傍聴」としてですが、同じように資料をもらって聞くことができます。
どうやら議席数を多く持つ会派に対しては、往々にして本日のような「議案説明」の他に、会派の控室に職員が資料を持って来てくれて、詳しく説明をしてくれることがあるようですが、私の場合はあまりそういうことはなく、この議案説明がスタートになることが多いです。
説明に来てくれないと困らないか、と聞かれたことがありますが、配られてから自分で各担当課にヒヤリングをしますので、今のところ困っていないと思っています。
臨時会は11月30日、12月定例会の初日は12月3日です。
臨時会では職員や議員のお給料の減額の提案、新設小学校の予定地の権利取得、新型インフルエンザワクチン接種の補正予算など、
12月定例会では発達支援センターおひさまの指定管理者の指定、補正予算など
本日の説明と資料で、だいたいの論点の目処をつけたうえで、担当課に聞き取りをし、記録に残したいこと申し述べておきたいことを組み立てていくことにします。
今回はこの土曜日に「話そう会」を予定しています。これから議会で提案され物申すことができる案について、少し説明したうえで市民の意見を聞き、また市民からの疑問を聞き取っておくことができます。
意図的にこの時期に話そう会を設定したのですが、初めての試みで期待しているところです。

1月の議員研修会の案内がメールボックスに配布されていたので、今回は申し込むことにしました。
いろいろ配られる研修の案内も、全部行っていては時間もお金ももたないし、以前に他の勉強会で聞いたことのある教授だったりすると、重複することが多いので、今年は厳選していたらあまり「議会事務局経由」で紹介されるものに足を運んでいません。
今回参加を決めたのは、このところそうやって「自己流」で行き先を選び関わってきたので、一度「一般的に議員に紹介される講座」というものに参加してみて、これまであちこちで関わってきた場だけで偏りは起きていないか確認するということ、
一般的なものを学び落とし込んだ上で、さらに専門性や特性を考えたい
そう考えたからです。
早速議会事務局の職員さんが申し込んでくれたようですが、定員がある講座なので、参加枠に入れたかしら?
研修会のテーマは「自治体予算」です。