土佐ミズキの花をデジタル顕微鏡で撮影したマクロ写真です。花弁が完全に開いており，1本の雌しべと5本の雄しべが見えています。
撮影日：2014年3月1日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
土佐ミズキの開きかけた花房にフォーカスしたマクロ写真です。花弁が開いて雄しべが見えるようになる前，まず雌しべが中央から顔を出します。これは他の花からの受粉を優先しているためなのでしょうか。花弁が開くと雄しべが伸びてきてほぼ同じ程度の高さになります。
撮影日：2014年2月28日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
今回より土佐ミズキのマクロ・超マクロ写真の連載を始めます。北陸ではまだ雪が残る昨今ですが土佐ミズキが開花し始めました。ヒュウガミズキと違い花房が束になって咲くので見ごたえがあります。今回は１個の花房に着目して100mmのマクロレンズで撮影したマクロ写真を載せます。中央の1個の雌しべとその周辺の2個の雄しべにフォーカスが合いました。
撮影日：2014年3月1日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
ミツバノバイカオウレンの写真を撮りました。他のオウレンの花弁は尖っているのですが，このオウレンの花弁はまるまっておりバイカ（梅花）に似ています。他のオウレンよりかなり遅れてぽつりぽつりと咲き始めました。あまり目立たない花で，此処で毎年オウレンを撮っているのですが，今回初めて気が付きました。撮影日前日と前々日には雪が10センチくらいはウt持っていた場所です。
撮影日：2014年3月2日 撮影場所：福井総合植物園（越前町） ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭（高橋利禎）