生物の形-ポリ亭のマクロ・顕微鏡写真-

 身近な動植物のマクロ写真や顕微鏡を用いて撮るミクロ写真を載せていきます。「生物の形」を気楽に楽しんでいきたいものです。

[#4229] 2020年1月に撮影したネイチャフォト(1)マガモ

2020-01-31 15:19:41 | 野草
 2020年1月に撮影したネイチャフォトを連載します。初回はマガモです。泳いでいるのかただ浮かんでいるのかわからないようなマガモを真正面から撮りました。影が映りこんでどこか怪魚が大口を開けているようにも見えます。
撮影日:2020年1月9日
撮影場所:日野川有定橋下流
ミクロラボΠSABAE ポリ亭

[#4228] ホトトギス(9)ピンク系のマクロ写真(最終回)

2020-01-31 09:56:04 | 野草
 ホトトギス(ピンク系)のマクロ写真です。咲き方は異なりますが上から見た花の色や形は紫斑系によく似ています。
撮影日:2019年10月9日
撮影場所:福井総合植物園
ミクロラボΠSABAE ポリ亭(TOSHISADA. TAKAHASHI)

[#4227] ホトトギス(8)白系の開花状況

2020-01-31 09:30:13 | 野草
 ピンク系のホトトギス(ピンク系)です。紫斑系や白系のホトトギスは長く伸びた茎に連なって咲いて茎が垂れ下がるのとは異なり、ピンク系は上向きに伸びた茎の先端に咲きます。咲き方は異なりますが花の形は三者とも同様です。
撮影日:2019年10月9日
撮影場所:福井総合植物園(福井県越前町)
ミクロラボΠSABAE ポリ亭(TOSHISADA TAKAHASHI)

[#4224] ホトトギス(5)紫斑系の超マクロ写真

2020-01-29 13:48:16 | 野草
 ホトトギス(紫斑系)の超マクロ写真です。雌しべ(柱頭)と雄しべ(葯)の微細な形が分かります。なお、本ブログで使い分けている「マクロ写真」、「超マクロ写真」の区別は厳密なものではありません。一眼レフカメラにマクロレンズを装着して撮影した写真を「マクロ写真」、TOUGH TG-5の顕微鏡モードで撮影した写真の中で拡大率の大きい写真を「超マクロ写真」と称していますが、「マクロ写真」との境界はいい加減!?です。

撮影日:2019年10月23日
撮影場所:福井総合植物園(福井県越前町)
ミクロラボΠSABAE ポリ亭(TOSHISADA TAKAHASHI)

[#4222] ホトトギス(3)紫斑系のマクロ写真

2020-01-29 13:19:12 | 野草
 ホトトギスのマクロ写真です。上部に突き出ているのは雌しべで、柱頭は数本に分岐した複雑な形です。その表面は微細な凹凸で覆われています。雌しべの下方には雄しべが生えています。葯の表面は滑らかで二つの嚢が合わさったような形です。その形は他の花の葯と同様の形です。
撮影日:2019年10月28日
撮影場所:福井総合植物園
ミクロラボΠSABAE TOSHISADA TAKAHASHI

[#4220] ホトトギス(1)紫斑系(初回)

2020-01-27 15:05:28 | マクロ・顕微鏡写真
 秋が深まっていく時期、ホトトギスが開花している状況の写真です。垂れ下がってきた長い茎に花が連なって咲いています。花弁の紫斑がホトトギスの腹の模様に似ているからそう称するのだそうです。もっとも真っ白やピンク系のホトギスもあります。どれも形は同様です。他の花には見られない不思議な形の花ですから、筆者の好みの植物の一つです。
 花言葉は「秘めた意思」、「永遠の若さ」など。
撮影日:2019年10月28日
撮影場所:福井総合植物園
ミクロラボΠSABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
#ホトトギス