御所市立大正小学校

学校の様子や児童の活動風景を紹介します!

3年:社会科「学校の防災設備」について学習したよ!

2021-10-13 16:06:13 | 日記

3年生になると、生活科がなくなり、社会科と理科の学習が始まっています。

3年生の社会科は、自分たちが住んでいる町の様子や特徴など、身の回りのことに関心をもって学習する単元がたくさんあります。

今回は、「学校にある防災設備」について学習している様子を紹介します。

chromebookを活用して、校舎内にあるいろいろな防災設備を見つけました。

普段の学校生活では、あまり気に留めることがない設備ですが、意識して探してみると学校にはたくさんの防災に関わる設備があることがわかりました

何もないときには開いている「非常扉」です。火事になると閉まる仕組みになっています。

「消火栓」と「消火器」です。「火災報知器」もあります。学校内に何ヶ所くらいあるかな?

chromebookを使ってみんな器用に撮影していました。『文具のひとつ』になりつつありますね!

校長室で何を見つけたのでしょうか?温度を感知する警報機が設置されています。教室にも同じ警報機があることに気付いているかな?

給食室にも警報機が設置されているようですね。

 

防災教育はとても大切な教育です。大正小学区では、年に数回の避難訓練を実施しています。(新型コロナ感染症の時期は訓練方法を工夫しています)

訓練でできないことは、実際の災害時にもできないことが多いと思います。

大切なことは、子どもたちが『自分の身は自分で守る』意識を高くもつことだと思っています。

もしかの時に、自分で考えて行動することができる子に育ってほしいと思っています。

 


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