御所市立大正小学校

学校の様子や児童の活動風景を紹介します!

1学期終業式

2022-07-20 12:17:59 | 日記

今日、7月20日は、1学期の終業式の日です。

子どもたちは、感染症に気を付けながら、元気いっぱい1学期の学校生活をがんばってくれました!

1年生は、小学校で初めて「通知表(本校では「のびゆくすがた」と言います)」をもらいます。

ドキドキしている人もいれば、「嫌だなぁ」と感じている人もいるようです。

終業式では、私から子どもたちに次のようにお話をしました。

「通知表は、みなさんが『がんばったこと』と、これから先に向けて『がんばってほしいこと』を示しているのですよ。」

できたことは、これからもどんどん伸ばしていってほしいと思います。逆に、課題になっていることは、夏休みにしっかり復習をして、2学期以降に向けてあきらめずにがんばってほしいと思っています。

今回の終業式もリモートで実施しました。

 

各学級の学活のようすを紹介します。

学級通信を読んでいるようすです。1学期の子どもたちのがんばりをたくさん伝えてくれてました

各学級によって、通知表の渡し方は様々なです。一人一人に丁寧に説明をして渡していました。

1年生のみなさんは、小学校でもらう初めての通知表ですね!よくがんばりましたね

みんないい笑顔で通知表を受け取っていました。

1学期の残り少ない時間を、お友だちと楽しく過ごしているようでした。

 

【いつもブログを見てくださっているみなさまへ】

1学期、『大正小学校ブログ』を閲覧いただきありがとうございました。

学年によって、アップできる回数に違いがあったことをお許しください

2学期も学校のようすや子どもたちのがんばっている姿をお伝えしたいと思います。

これからが暑さ本番です!みなさま、どうぞ熱中症等に気を付けてお過ごしください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6年:小学校最後のプール学習(着衣泳を経験しました!)

2022-07-14 07:59:28 | 日記

6年生が、大正小学校で入る最後のプール(水泳)学習をしました。

今回は、『着衣泳』といって、衣服や靴を身に付けてプールに入る経験をしました。

この『着衣泳』については、小学校の「学習指導要領」にも記載されています。不測の水難事故に備えて、着衣のまま水に濡れると、どのような体感になるかを経験し、そのような場合の対処方法を学ぶことになっています。

『着衣泳』の経験を通して、子どもたちに身に付けさせたいポイントは・・・

①体力を温存したり、体温を保持したりしながら、長く浮いたり泳いだりすること 。

②早く泳ぐことを強調することは危険であり、長い間浮くこと(浮き身)の練習が大切であることを認 識させること。

を子どもたちに伝えます。

体の力を抜いて、仰向けになり、長く浮いている姿勢をとることが大事です。

『空のペットボトル』などを活用する方法も体験してみました。

服を着たまま、靴を履いたままの状態に、子どもたちは戸惑っているようすでした。

先に教室で『着衣泳』について、映像を活用して学習をしてきたようです。

まずは、いつも通りにしっかり準備体操をします。不測の事故の時はそうもいきませんが・・・。

今回の『着衣泳』の体験学習における「めあて」と「注意点」について、先生の話をしっかり聞きました。

さあ、いよいよ服を着たまま(靴も履いたまま)プールに入ってみましょう。「ええええっ、重たぁ!」「なんか変な感じがするなぁ」子どもたちのつぶやきが聞こえてきました。

歩いてみると、水に濡れた服の重さをとても感じました。「こんな感じなんやぁぁぁ」「歩きにくいなぁ」

先生も子どもたちも、顔を上げたままの状態で、クロールや平泳ぎで泳いでみました。「泳ぎにくぅ」「これはヤバい感じややなぁ」子どもたちの素直な感想が聞こえてきました。

さあ、ここからが『大切なポイント』です。水を含んだ衣服を身に付けている時に感じる重さや泳ぎにくさを実体験した子どもたちです。では、実際にこのような不測の事態に遭遇してしまった時はどうするのか?

助けが来るまで、慌てずに、体力を温存することを大事にします。方法の一つが、体の力を抜いて仰向けになり、浮く姿勢を保つことです。

もしも近くに空のペットボトルなどがあれば、それを活用して浮く姿勢を保つのは、たいへん有効な方法です。

子どもたちは「めっちゃ浮く、浮く!」「これはいいわぁ!」など、ペットボトルの有効性を実感しているようでした。

でも本当に大切なことは、このような事故に遭わないように、十分に気を付けて生活してくださいね!

『着衣泳』の後は、大正小学校での最後のプール学習の時間をみんなで楽しみました

みんなとってもいい笑顔をしてくれてました

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「反戦・平和お話会」を実施しました!(全学年)

2022-07-13 11:26:21 | 日記

今年度の「反戦・平和お話会」のようすを紹介します。

大正小学校では、毎年、7月(夏休み前)に「反戦・平和お話会」を開催しています。

このお話会は、『ごせおはなしの会』のみなさまに協力をしていただき、全学年で実施します。

今、世界情勢では、ロシアによるウクライナへの侵攻が悲しい事実となって報道されています。

正直なところ、自分たちの日常生活では、『戦争』や『平和』について考える機会は少ないでしょう。

だからこそ、この「反戦・平和お話会」の機会を大事にとらえて、子どもたちと一緒に『戦争』や『平和』について考えていきたいと思っています。

 

【1年生・2年生】

☆し     ☆おひさまとおつきさのけんか(紙芝居)     ☆まちんと(絵本)

☆かわいそうなぞう(大型絵本)     ☆へいわってすてきだね(絵本)

 

【3年生】

☆詩     ☆せんそうしない(絵本)     ☆一つの花(紙芝居)    ☆ピースブック(絵本)

☆おこりじぞう(紙芝居)     ☆私はどこで生きていけばいいの(絵本)

 

【4年生】

☆詩     ☆せんそうしない(絵本)     ☆一つの花(紙芝居)    

☆おこりじぞう(紙芝居)     ☆ピースブック(絵本)

 

【5年生・6年生】

☆ひろしまのピカ(紙芝居)     ☆サダコの折り鶴(紙芝居)     ☆世界の核兵器

子どもたちは、紙芝居や絵本に聞き入っているようでした。戦争の『こわさ』や『ひどさ』を感じてくれているようでした。

『戦争がない』=『平和』と言えるのでしょうか?一人一人にとって、『平和』のもつ意味はちがうでしょう。

誰もが安心して生活できる状態を『平和』と言うのではないでしょうか。

8月6日は『ヒロシマ』、8月9日は『ナガサキ』に原子爆弾が投下され、多くの方の命が奪われた日です。

そして、8月15日に第2次世界大戦が終戦を迎えました。

この夏休みに、『戦争』や『平和』について、お家の方々とも話す機会をもっていただければ幸いです。

※撮影の関係上、全学年のようすを写真紹介できなかったことについてご了承ください

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5年:校内研究授業「くらしを支える仕事」について考えよう

2022-07-07 16:00:18 | 日記

今年度、2回目の校内研究授業を行いました。

今回は、「総合的な学習の時間」に『仕事の大切さ』や『なぜ、仕事をするのか?』などについて、子どもたちと一緒に考える学習をしました。

今回の学習計画では、『いろいろな仕事に従事している人』との出会いを大切にしました。

農業に従事している人、工場で働く人、消防署で働いている人、市役所で働いている人などに聞き取りをしました。

それぞれの仕事について、『喜びを感じられること』や『たいへんだと思うこと』、『なぜ、その仕事を続けているのか?』など、仕事をしているうえで感じていることや思っていることを教えていただきました。

今日の授業では、『仕事をしている人々の思いや願い』を子どもたちの感覚で受け止め、整理することを目的にしました。

グループに分かれて、それぞれの仕事について、気付いた「思いや願い」を付箋に書き出しました。(KJ法を活用)

付箋に書き出したことを、いくつかに分類しながら模造紙に貼りました。

仕事をしている人の「思いや願い」を分類して整理しました。自分の考えと分かるように、付箋の色を分けました。

御所市教育委員会学校教育課 泉課長補佐が講師として来校してくださいました。

ゲストティーチャーの方々のお話を模造紙にまとめました。いろいろな話を聞かせていただきました。

たくさん付箋が貼られてきました。分類も進んでいるようです。整理が付いてきたでしょうか?

分類(まとめ)した内容について、各グループごとに発表をしました。

各グループから出された考えについて、先生と一緒に整理をしていきました。

他のグループの発表を聞いて、気付いたことや見つけたことについて意見交流しました。

「なぜ仕事をする必要があるのか?」を考えることは、5年生の児童にとっては難しいことかもしれません。

今の段階では、世の中に存在する様々な仕事を知ることが大切だと思います。

この後、『仕事』と『自分たちの暮らし』との関わりについて学習する予定になっています。

新しい発見や出会いがあるといいですね。そして、どんな仕事も必要であり、意味があることに気付いていってほしいと思います。

お忙しいなか、本校の研究授業に際し、講師としてご来校くださった御所市教育委員会学校教育課 泉課長補佐、どうもありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4年:図工「絵の具でゆめもよう」

2022-07-06 09:00:00 | 日記

4年生の図工の時間のようすを紹介します。

今回の単元は「絵の具でゆめもよう」と言って、いろいろな『技法』を用いて、オリジナルの模様を描きます。

子どもたちは、「段ボール」や「ビー玉」、「ブラシ」、「ローラー」などを器用に使って、思い思いの『ゆめもよう』を描いているようです。

おっ!上手にローラーを使っている子がいるようです。面白い模様ができてそうですね。

かわいいハート型ですね。みんな思い思いの模様が少しずつ浮かび上がってきているようですね。

みんな一生懸命に作品づくりに取り組んでいますね。いいですねぇ!どんな作品が仕上がるか楽しみですね。

自由な発想で作品を描くことは、なかなか難しいことです。答えがないからこそ難しさもあります。

ただ、このような経験を重ねていくことで、発想力や創造力が育っていくものだ思っています。

これからも、自分の思うままに、自由に、大胆に、いろいろな作品づくりに挑戦していってくださいね

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする