1年生の生活科の様子を紹介します。
生活科では、「身の回りの自然」や「身の回りの生き物」について学習する単元があります。
自分たちが生活している周りの環境や生き物の存在を知ることは、とても大切な取組です。
いろんな草花や木が自然をつくりあげ、そこにはたくさんの生き物が生活していることを知ります。
そして、『いのちの大切さ』を知る学習につなげていきます。
【1年生より】
秋晴れのなか、生活科で「虫とり」をしました。大正小学校の運動場にはバッタのやテントウムシ、チョウチョや赤とんぼなどがたくさんいます。みんなで虫とり網を片手にいろんな虫を追いかけました。
とった虫は観察したり、パソコンで調べたりしました。
観察した後は運動場に逃がしてあげました。
みんな虫とり網をもって、元気に運動場を走り回っていました。気持ちのいい気候です
虫が苦手な子もいます。さわるのが苦手な子は、得意な子に助けてもらってました。
バッタととんぼがとれたたようですね。バッタの跳躍力には驚きますね!
今回の学習の目的は、虫をとることだけではありません。自分たちの身の回りに、どんな虫が、どんな場所で生活しているのかを知ることが大切です。
いろんな生き物にもそれぞれに『いのち』があることを知り、大切に思う気持ちを育てていってほしいと願っています