夕張市 最年少 市長 30歳 24年1月22日
北海道・夕張市の市長選挙が24日に行われ、全国最年少となる30歳の市長が誕生した。
当選から一夜明け、鈴木直道さんは夕張市営住宅の自宅で朝食をとり、「30歳市長」の見出しが躍る新聞に目を通した。
鈴木さん「全国最年少は明るい話題。夕張のイメージを変えていく戦いだった」
鈴木さんは東京都の派遣職員として08年から約2年間、夕張市に勤務。選挙戦では石原都知事が駆けつけるなど、都との連携を打ち出し、初当選を果たした。
尼崎 女性市長 38歳 2010年11月22日
21日に投開票された兵庫・尼崎市の市長選挙で、新人・稲村和美氏(38)が当選した。全国で史上最年少の女性市長が誕生する。
初当選を果たした稲村氏は、県会議員を任期途中で辞職して今回の市長選に立候補した。02年に当時の最年少女性市長として就任した現職・白井文市長の応援の下、「市民参画による街づくり」や「事業仕分けの実施」などを訴えて新人4人の戦いを制した。
稲村氏は、女性市長としては岡山・倉敷市の伊東香織市長(当選時41)を抜いて全国最年少となる。
大津市 女性市長 36歳 2012年1月23日
無所属の新人・越氏は、現職・目片信氏と無所属の新人・東昌子氏らを抑えて初当選を果たした。越氏は36歳で、女性市長としては全国で史上最年少となる。
22日に行われた滋賀・大津市の市長選挙に36歳で初当選し、史上最年少の女性市長になることが決まった越直美氏が23日朝、市民に当選を報告した。