そろりとろり姉妹旅（熊本人吉・八代市／夏目友人帳聖地巡礼）⑯人吉 ❿雨宮神社／球磨郡相良村川辺

画像※公式／熊本県観光サイト【もっと、もーっと！くまもっと】より　

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そろりとろり姉妹旅（熊本人吉・八代市／夏目友人帳聖地巡礼）⑮人吉　❾人吉の夜 - 気がつけば思い出Ⅱ

【１１月２７日（日）】

（７：００）起床

まだ宿の外は霧でぼんやりしている。目の前の路面が濡れていた。

早くから、犬の散歩をしている人が見えた。

傘をさしていなかったので、昨夜雨が降っただけなのだろうか？

宿での朝食が無いので、昨夜セブンイレブンで買ってきたで、朝食にする。

さんが迎えに来てくれるまで、時間があるので二人して露天風呂へ行く。

男女が入れ替わったので、昨夕と違う露天風呂だった。

朝風呂なんて旅でしか味わえない贅沢！

風呂は、私達の部屋より上階なのでまた違った景色が見えて、気持ち良かった。

（９：００）頃になると、視界が明るくなってきたけれど、まだ霧がかかっていた。

（９：３０）荷物を片付けロビーに降りチェックアウトの手続きをする。

　ロビーに置かれた花

まだ時間があったのでロビーでさんを待っていると、

近くにあったピアノを小学生（男の子）が弾き始めた。

しかも、映画音楽のような曲・・・？

「うまい！」と思い、曲名を思い出そうとしたけれど、聞いたことはあるのに思い出せない。

するとお父さんと思われる男性が一緒に座って連弾を始めた。👀

「いいね！」とうっとりしている姉妹に、私たちの荷物をカートに載せて一緒にを持っていてくれた着物姿の若い中居さんが、

私たちに相づちをうって「素敵ですねえ…」とほほ笑んでくれた。

ちょっとした時間に他のお客さんの、ちょっとしたコンサートを聴くことでき、旅の良い思い出となった。

　　　　　

（１０：００）予約通り！さんが迎えに来てくれた。

さあ、【あゆの里】を後にして、今日も夏目友人帳の聖地巡礼へ向け出発！　　

１０分ほど行くと、観光サイト（見出し）で見たまんまのこんもりとした森が見えてくる。

　【雨宮の森】霧がだいぶ晴れて、その森の前にのどかな田園風景が広がる。（車窓より写す）

地元では、その形状から【トトロの森】として親しまれているということだった。

この森の山の頂上にある神社が雨宮神社だ。

　旗のかかった鳥居が入り口

　雨宮神社の森「雨乞いの神様」と書いてあった。

さんは以前、「夏目友人帳の聖地巡礼一人旅」の若い女性を案内した際、

「人のいない神社が怖いのでついて来て下さい」というので一緒に登ったけれど、けっこうきつかったらしい。

　でも、どうしても行ってみたいソロトロ姉妹は…杖を突いて登る！

４期のオープニングで夏目が降りてくる階段のモデルになっていた。

さんが後ろから、スマホのビデオで写してくれていた。

　振り向くとこんな階段

　お堂（全景を写し損なったので※アニメ通リズムマップから）日の丸の旗を除きほぼ同じ。

ここは山の上だったため、豪雨被害を免れたようだった。（高さ35m）

　中には、ニャンコ先生の駅長さんがふんぞり返って･･･いた。

　お酒を飲むニャンコ先生

　「はるばるきたよ～」と訪問帳に足あと🐾を残す…

神社の裏には巨石トンネルがあり、くぐると「幸せを産む」「安産」「金を産む」と言われているらしいので

登ってきたところと反対方面へ、少し山を下ってみることにする。

　【三産（しゃんしゃん）くぐりの由来】

　その場所は落ちそうなくらい、とても狭かった。

でもそれよりも...幅が？果たしてくぐれるか？それが問題？

　果たして

無事くぐり抜けると　　そこに小さな祠があった。

　三つの願いのうち、もう安産は置いといて「幸せとお金」の二つの願いをしてみる姉妹二人。

　ちょっとお賽銭が少ないかも？

そこからの眺めは木立がなければ球磨川と田畑と家々が一望できるようだった。

　　　　　　

４期（肆）ＯＰ

夏目友人帳 op4 〔今、このとき〕

４期（肆）１３話（最終話）【遠き家路】

幼い頃の夏目が秘密基地（逃げ込む場所）にしていた神社。

　　　　　

次は【晴山バス停】方面へ・・・　

続く・・・