8月下旬からもう一度暑くならずに、このまま秋になりそう、いやもう秋の気配。今日は彼岸の入り。先週お坊さんが来てしまったので、彼岸も忘れそうになったけれど、お花を買ってきて仏壇に供えた。隣家の栗が今年はたくさんうちの庭に落ちたので栗ごはんを炊いてそれも供えた。(うちの庭に落ちたのはいただいていいことになっている。)お隣と親しくしていた義母のおかげだと思う。
この頃会社を出るころは陽も落ちてもう薄暗くなってきた。日が短くなり、肌寒くなるとなんとなく寂しい。ナラの若い頃の写真を見ていると、懐かしくなった。涙が出る前にやめる。まだ生きているのに、ペットロスになっては仕方ない。まだ治癒力はあるのか、片方の床擦れが完全にふさがった。もう一方ももうすぐだ。もしかすると冬も越すかもしれない。