今日のランチのパパミラノはフリードリンクだった。
パパミラノは東京・大阪で20店舗を展開する。「カジュアル&スペシャリティ」なイタリアンとのこと。「燦」などを展開するダイナックの経営だそうです。
まあ、そんなことはさておき、フリードリンクについて。
フリードリンクは、お客が自分で飲み物をサーブするわけで、ホール従業員の手間を省いて、そのかわり、安く飲み物までついたコースを提供するスタイル。お代わり自由。
お客にとっては何杯でも飲めて(場合によっては何種類も飲めて)、値段は安いかわりに、美味しい飲み物は通常は望めない。けど、まあ、安いんだから許すか?というところだ。
ガストなどの低価格ファミレスで導入されるや、いろいろなところで採用されるようになった。
お客が自分で入れに行かないといけないから、店内をお客がうろうろすることになる。広めで余裕のある店の場合はそう気にならないが、今日のパパミラノは狭かったので少し気になった。本来ならば、こういう店ではフリーでない方がいいのだろう。けど、100円でも安くという時代だから仕方がないかな?
私はガストのフリードリンクで、1時間くらい勉強しながらねばるという事がある。
あまり良い客ではない。でもこういう時こそ、ファミレスのフリードリンクは使い勝手がいいから、申し訳ないけれど、ありがたく使わせてもらっている。
フリードリンクだけだと、いくらだったかな? 400円くらいとられたと思うけど、場所代だと割り切って払う。そういう人は多いようだ。
コーラ、オレンジジュース、コーヒー、紅茶、ウーロン茶あたりが定番で、コーヒーなどは特別美味しくもない。美味しいコーヒーを飲みたければ、それなりの店に行けば500円くらいで美味しいのが飲めるし、それはそれで使いよう。ただ喫茶店のテーブルは小さいから勉強したい時には不向きだ。
ガストはテーブルを借りるために利用しているようなもの。いずれにせよ、飲み物というのはそれに付随する会話や、休息や、空間や他の何かとセットで提供されるものなのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます