ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

持病追加

2019-05-22 21:21:35 | 日記
先月、ちょっとばかり風邪をひいたのです。

季節の変わり目に、めっきり弱くなり、歳を感じる(笑)

で、その風邪ってのがですね

発熱もなく、鼻水も無し、頭痛もないし。と、書くと、ごく軽い感じですが

とにもかくにも、咳がひどかった。

一度咳が出始めると、なかなか止まらない。誰かに伝染しちゃマズいし、困った。


でも、私自身の手ごたえっつーか、体感で

「これ、風邪じゃないな」と思った。

咳だけで、症状が悪化する訳でも無い。ただ、その咳ってのが

「夜間になると、ひどくなり、止まらない。=睡眠不足」

・・・これって、もしかしてもしかすると。と、なんとなく予感。


観念して、とりあえず近所の内科へ行く。が、この日の当番医は神経内科の高齢のDr。

「嫌な予感。失礼は百も承知だけど、とっても安心できる雰囲気の先生じゃないなぁ」

そして予感は的中。抗生剤と、風邪薬出されて

「薬ってのはね、毒まんじゅうなんだよ。あなた次第で毒にも薬にもなるんだよ?etc」

・・・("゚д゚)ポカーン

何やら禅問答?!を聞かされ帰宅。その晩から処方薬を飲むも、全く効かず。やっぱりぃ


翌日、きっちり呼吸器の専門医を調べて、あらためて通院しなおしました。

だって、身に覚えがあったから・・・「喘息」の



前々から、風邪をひくとしつこく咳が残ったりして、医師から喘息の可能性を指摘されてた。

ただ、自分で認めたくなかったしー

実は、母が私の歳くらいだったか?喘息を発症しまして、死にかけた事があるのです。

当時、母本人は、しつこい風邪が治らない。程度にしか思ってなかったらしく

たまたま実家に帰省した私が、母の顔見て「・・・えーっと、チアノーゼおこしてるケド?

肩でゼイゼイ息しちゃってるし、あきらかにヤバい。

ま、私の言う事聞かないのは、実家ルールらしく、そのまま放置。

「ほっとくと死ぬよ?」と言い残し、私は実家を後にした。

翌日、入院したとかなんとか言ってたっけ(´-ω-`)


と、家族歴もあるし、医師からの可能性も指摘され。今回ばかり白旗ですわー。

だって、喘息が持病ってなると、あれこれ入院だ、手術だってなった時に

「リスクあり患者」になっちゃうしなぁ。って思って、今まで認めてなかった(笑)

呼吸器疾患は、麻酔とかリスクですからねぇ。


各種検査、診察の結果、呼吸器専門医の診断は 「喘息で間違いないねー」でありました。

やっぱりぃ(ノД`)・゜・。



定番のステロイド吸入薬×2種

その他、てんこ盛りの薬出たけど、おかげでその夜から、眠れた!


現在、ひどい症状は落ち着いたけど、やはり気温差とか、疲れた時とか、しつこい咳が出る

そんな訳で、服薬少々と、ステロイド吸入は継続中~。


高血圧とかと一緒で、慢性疾患とは、うまく付き合っていかないダメらしいですよぅ。

勝手に薬をやめたりすると、かえって症状が悪化したりするし。

成人喘息とは、長い付き合いになる、かな???


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