ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

エコー検査

2017-12-15 17:38:19 | 乳がん
さて、6ヶ月ごとの定期検査に行って参りました。

もう大学病院での乳腺腫瘍科の診療は終わっているので、前回と同じく、定期検査は地元の乳腺クリニックにて。

今回はエコーと触診のみ。

一年に一度→ マンモグラフィー、エコー、触診

半年に一度→ エコー、触診

のスケジュールとなっている。


ここのクリニックの先生、とっつきづらいタイプなのです。

誰とでも話せるタイプの私が、そう思うんだから、絶対的に愛想ないと思うぞ(-_-)

いいや、黙って検査受ければいいだけだもーん。と、黙々と検査受ける。

で、最後に先生から説明があるのだけど

「再建側の胸に2箇所、腫瘤に見えるものがあるが、まぁ全摘してる訳だし、心配ないでしょう。」

と言われる。

そこで私は・・・「再建時の血腫が小さくなってきたんだろうなぁ。」と思ったので、別に心配は無し。

が、何でも聞きたい性分の為、うっかり口をきいてしまった。

「なんで作った胸に何かができるんですかねぇ?」


単純に、血腫ができる仕組みを知りたかっただけ・・・だったと思う。

すると、先生は

「・・・さぁ。僕に聞かれても分からないねぇ」

と言い放った。

・・・・オイオイオイオイ

まぁ、聞いた私がいけなかったんだ(と思う事にする)  

先生は乳腺の専門医であって、形成外科の専門医じゃないですからねぇ。

でもさ、一般人ってそこまで考えて質問しないんでは?

せめて「形成は専門外だから、詳しくは分からない」とでも返してくれたらいいのに。


更に健側の胸。以前からある腫瘤について。

「医大での検査時と大きさはほぼ変わっていないから、まぁ心配ないでしょう」

と、ここまでは良かったのに、続いて

「形がちょっといびつだから、気にはなりますけどね」

・・・・ふーーーーん。

ちなみに、腫瘤がギザギザしてたり、綺麗な丸じゃないものは気をつけた方が良いのです。悪性の確率がUPって事ですな。

こういう時、本当に思うのです。

ニホンゴ、ムズカシイネーーーーって。

「前からある腫瘤、形がいびつだから経過観察は必要だけれども、大きさに変化が無いので、今のところ心配はないでしょう」

↑ こっちの言い方が、正解じゃないすかーーーー???(゚Д゚)ノ


飽きる程、患者を相手にしていたとしても、こういうとこって大事だと思うんだよなぁ。

プレ更年期のせいか、キレやすい私は、即「はぁぁぁぁ?! 今なんつった?」と脳内怒りモードになってしまう。

勿論、態度に出さず(大人ですから) 黙ってるけどね。

ただ、心配性な人とか、気弱な人だったら、しょんぼりしちゃうんじゃないのかなぁ。


ちょっとの気遣いでいい。優しさみせて~。

そう思いながら、寒空の下帰宅した次第。


診察代金 1940円