ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

思いつき検査 その②

2018-07-18 17:42:59 | 日記
すっかり書き忘れていた「胃の検査」の続き。

だいぶ日数が経ってしまったので、思い出しながら書き留めとく。

ガンの心配は無し、との事だったが

ピロリ菌がいるかいないかの判定の数値が、微妙。

胃カメラやってくれた、ベテラン消化器Drも「ここまでやったんだし、はっきりさせた方がいいでしょう」

って事で、別の検査で白黒ハッキリさせる事に。

もしピロリ菌がいたら、除菌治療です。

胃癌リスクが高くなる菌なぞ、いない方がいいのです。

で、検査ってのが  ↓


実に簡単な検査でした

まず、普通の状態で、専用のパックに息を吹き込む。

続いて、錠剤を飲み、少々時間を置いて

2つ目のパックに息を吹き込む。

・・・で完了。

すごいですねぇ、何故、息で分かるんだろう。素人には理解できん。

体に負担がないし、良い検査方法ですなぁ。


一週間後、検査結果を聞きに行き

「ピロリ菌検出されず」ブラボー

Dr曰く「いた痕跡はある」だそうな。

なんでも、風邪や感染症などで、抗生剤を処方される事ってあるじゃないですか?

それを服用して、自然除菌となる事があるんだそうです。

あれこれ手術もしたし、感染症予防とかで、徹底除菌されてたのが効いたのかなぁ。


井戸水飲んだりする生活じゃなかったけど、感染はしてたって事は確か。

世代的に「乳児期に、親が噛んだ食べ物を食べさせる」とか当たり前だったので、そういうのも原因かも。

経口感染は、ピロリ菌以外にも、虫歯の原因にもなるし、怖いです。


で、Drにしょーもない質問してみた

「除菌されてても、井戸水とか飲まないでも、再び感染する事ってあるんですか?」

すると、しばし考えた後、Drは

「無いとは言えないなぁ。」続けて

「例えば濃厚な接触とかで、感染する可能性は、ゼロではない」と。

ほうほう

要するに保菌者とチューしたり、それ以上のあれやこれやって事ね(笑)

「なるほどね~。可能性はありそうですよね~」と私。

Drは「研究材料として面白いかもしれないねぇ。ただ統計の取り方が難しいなぁ」アハハハ

「確かに~(笑)」すかさず相槌。

・・・実に和やかな診察であった(*´艸`*)


と、言う訳で

ご夫婦、恋人同士やパートナーがいる方。

一緒に健康でいなければなりません。

ご自身の持っている何かが、大事な人の病気の原因になるかもしれないんですからね~( `ー´)ノ



2週後の診察

2018-07-17 18:59:05 | 痔主な話
予定通り、2週間後の診察。

穴の中、要するに内診(器具入れてやるやつね)は、今回は無し。

表面の傷の状態をチェックするだけでした。


診察、数分でオワタ(-ω-)/

幸い、傷が開く事もなく。浮腫みも良くなっていた模様。

まぁ、私自身も、入浴時のシャワー中、オシリを洗ってる時の、手ごたえといいますか

触り心地で「おっ、だいぶ腫れぼったいの、減ったじゃないの!」

と、体感があったので。順調って事ですな。


痛みなぞ、問診で聞かれたんだけど、特にないし。

うっかり、先日の発熱があったの、言い忘れたわい。

後で素人なりに、あれこれ探ってみたところ

ジオン注射の後、一週間後とかに、発熱する事例があるようです。

副作用みたいなもんかな?


次回、3週後に予約を入れて、終了しました。

今回の診察で、追加の注入軟膏や、紫雲膏も処方されなかったので

今ある薬を使いきったら、もう薬も必要ないって事ですね♪

順調に回復しております。



油断大敵

2018-07-09 18:51:16 | 痔主な話
前回の診察終わりに

「次の診察は、来週か再来週。どっちがいい?」

と言われたので、2週間後の予約をお願いした。

再び一週間後に診てもらったところで、さほど変化もなさそうだし。

この一週間で痛みがひどくなってないから、今より悪くなる事はないであろう。と予測。

2週分の注入軟膏も、追加で貰ったし。問題な~し!



と、思って、余裕ぶっこいて、普通に仕事もしていた私でしたが

診察の2日後のこと

午前中、普通に家事をこなし、お昼ご飯を食べた。

この日は仕事の予定も無い。ちょっとランニングマシーンで歩くかな。と午後になり思い立つ。

歩き始めてじきに「んん?なんかフワフワするな。めまいか?」

この日は特に猛暑ってわけでもなく、勿論、水分補給も万全。熱中症って感じではない。

「・・・なんか調子出ないぞだるいし」

スタミナが全く続かない。さすがにおかしいと感じる。

20分位しか歩いてないけど、たまらず切り上げる。で、気付く。

「もしかして私、発熱してる

そう、発熱時のぼんやり感。と思ってたら、あっちゅー間にだるーくなる。

慌てて検温。結果、38.9℃

こらイカン。寝よ寝よ。布団でしっかり横になるも、じきに腰やら何やら痛みだす。はい、関節痛

「どんどん熱上がってるよね、これって」と思うも、水分摂ってただ寝る。

不思議と食欲はあるんだなー(笑)テケトーに夕食を食べてっと(ダンナは出張の為、留守。手抜きOK)

ずーっとフワフワしてるけど、まぁ体力ある方だし、普通に入浴。

(これ、一般的にやっちゃダメなやつ。発熱時は湯船に入ってはいけません。)

早めに就寝。その際「効かないかもなー」と思いつつ、余ってた痛み止め(ロキソニン)解熱効果もあるハズだし、と飲む。

夜中、やっぱり効かなかったらしく、すごく発汗。「めっちゃ発熱してるやーん」と、ぼんやり思う。

おまけに腰と、切った胸側のわきの下が、めっちゃ痛いし。

こういう時って、自分の弱点がすごく分かりますね( ̄▽ ̄)

痛みでゴロゴロと寝返りしながら、うたた寝。で、夜明け。



翌朝、やや熱が下がり37.6℃ 微熱までもうちょい。

あぁ、今日は仕事の予定入ってるのに。さすがにやめとこ。と、予定変更をお願いする。

午前中おとなしくしてて

「・・・うん、勝ったな」と感じる。   ←(何に?!ってツッコミは無しでお願いします)

何の薬を飲まずとも、この日の夕方には平熱に戻った。



で、思うのです。「何の熱よーーー???」って。

最初にちょっと考えて、焦ったのが「感染症」だったんだけど

術後10日経ってたし、傷が開いたわけでもないし。それはないでしょー。と。

感染症じゃなきゃ、まぁ平気か。と意味不明の自信の元「たぶん、疲れだ」と決めつけ。

経験上、切ったり貼ったりすると、すごい勢いで、自然治癒力スイッチが入る気がするのです。

体内で何かと戦ったり、回復の為にエネルギーを使う。結果、発熱ってパターン。

あ、あくまでも私は、です。

これ、戦う体力ないと、微熱がダラダラ続いて、だるいだけーってなるかも。

ヤル気まんまん=高熱出る。図式みたいです。

何かとの戦いに勝利したらしい?私。何事もなかったかのように、通常通り。

思ってるより体にダメージあるんだなー。加えて

やっぱり歳とってきてるんだなー。と、ちょっと反省。

やっぱり術後は、大事にするに越した事ないみたいです。

一週間後

2018-07-06 20:09:53 | 痔主な話
術後一週間経って、診察日です。

パンツ下ろして、横向き寝。がっつり患部を見られます。当然ですね(笑)


で、Dr「んんー?なんだかちょっと、傷がむくんでるなぁ」

化膿は無し。傷が開いたりも無し。

痛みの度合いを聞かれたんだけど、ホント痛くないのです。

なので、調子に乗って辛いカレーも、もりもり食べて

診察の数日前には、自転車に乗って仕事にも行っちゃいました~。


あ、さすがにチャリは慎重に。でっかいナプキンの内側に、更に畳んだガーゼもプラス。

ゴワゴワしつつ、クッション性を高めて、自転車のサドルの刺激を緩和。

それに加えて、できるだけお尻を浮かせて、立ち漕ぎ気味に。

太ももがブルブルしちゃいました。(^▽^;)

私の自転車、クロスバイクなんです。

なので自然と前傾姿勢になる。ママチャリよりはお尻の負担は少ないかな?とも思ったが

・・・むくんだのって、このせいだったりして


「自転車やスポーツは、医師のOKが出てから」と注意事項にあったので

当然これは黙っとく( ̄▽ ̄)

Dr不思議がりながらも、診察終了。「注入軟膏と紫雲膏は続けてね」とのこと。

私このタイミングで、すかさず

「先生、自転車乗っていい?」と尋ねる。(今更だけど)

Dr間髪入れずに「だーめー」

・・・えーーー!(´゚д゚`)

「もう乗っちゃったもんねー」と心の中でこっそり言う。

この「えー!」が顔に出てたらしく、Drは「ずっと立ち漕ぎならいいよ」と。

や~ね~、もうそれやってみたけど、キツいんですよぅ。

↑これも心の中で言ってみる。

うすら笑いしつつ、御礼言って診察終了。


・・・あくまでも私の超個人プレーで、決して褒められたもんではありません。

皆様は真似しないでください。


帰り道で「むくむって事は血行悪いんじゃん。座りっぱなしはダメだな」

と、これまた勝手に判断。

おとなしくし過ぎるのも、チャリで座って圧迫も、よろしくない。

そう思った私、翌日から、術前まで日課だったウォーキング再開。

家事と件数少ない仕事だけだと、体が鈍って重いんです。汗出したいし。

以前と同じく5~6キロの歩き。やってみたけど問題なかったです♪


術後の仕事

2018-07-04 18:48:02 | 痔主な話
術後3日は、家事くらいで、仕事はせず、おとなしくしていたが

術前から「ま、4日もすりゃいいでしょ」と仕事の予定を入れていた私。

一応考えて、自転車で伺うお家でなく、車を運転して行くお宅。

術後一発目なので、その日の仕事は1人だけ。

顧客は男性だけど、細身の人だし、そんなに力まずともいけると考えた。

で、実際仕事してみる。中腰&かがんだまま腹に力も入ったり

でも、全然平気~

念の為、痛み止めは飲んで行ったけど、いらなかったかも?って位、いつもと変わらない感覚。


オッケー、問題無し!と、必殺の自己判断。

この日から普通に、仕事の予定を入れ始めました。


最初は、仕事前に飲んでた痛み止めも、一週間経つ頃には、それもやめた。

便秘しちゃマズいけど、仕事の予定が立て込んでる前日は、下剤服用はせず。

これも一週間過ぎて、飲むのやめた。


何人か続けて施術しても、平気。特に目立った出血も無し。順調そのもの。

敢えて言うなら、そう、目立った鮮血の量の多い出血はないんだけど

ダラダラと、ちびちびと、僅かな出血と浸出液かな?が、あるので、やはりナプキンは必須。

夏場の暑い時期は、生理でもないのにナプキンって、蒸れるからやだなー。と、困った事はそれくらいでした。


一週間経って、術後初の診察日がやって参ります。