術後一年で、まさかの要精密検査と言われた知人。
その彼女から、検査結果の報告がありました。
結果は・・問題無し。
うををを~い!!良かったよお゛゛゛゛ーーーー!✨
彼女と会った時、ガチで喜んだ。
いやもうね、「反対側も治療」の可能性って、頭の片隅に常にあるんだなって。
能天気な私ですら、半年ごとの検診の度、軽く緊張するんだもの。
このヒヤヒヤ感、ほんっとに嫌だよねー!って、2人で話しまくりました。
ただ、嫌な事ばかりではなくてですね
「そうそう、前から健側にあった、砂粒撒いたみたいなやつ
あれがね、キレーに消えてたの。」と、彼女が言う。
この砂粒撒いたみたいなモノって、乳腺に沿って広がる石灰化の事。
これって、大きさが均一でない。形も凸凹となっていくと
ガンのリスクUP。
私はしこりでなく、コレでガンと判明。
なので私にも、彼女にとっても、画像に写るこれは
「怖い砂粒」なのです。
それが何故、消失したのか?
答えは簡単。 ホルモン治療の効果 です。
ホルモン治療って、「更年期症状が出る」とか「骨もろくなりやすい」とかとか
何かと副作用が注目されがち。
実際、彼女も「関節痛いのって、もしかして副作用?!」とか
気にしまくっていた。
でも、今回の検査結果をうけて、2人で話たんです。
「やっぱりさ、ホルモン薬服用って「治療」なんだね。副作用より上回る効果があるからこそ。なんだね。」
と、しみじみ。
彼女は検査結果が出るまでの間、不安の中、過ごしてましたが
結果を受けて、更に日々きちんと薬を飲んだ賜物で
「怖い砂粒」とサヨナラできて
抱えていたリスクと不安を、ひとつクリアできたのでした。
私の健側には、まだ石灰化ちゃんは鎮座。
幸い、妙な形状でもないし、増えてもいないけど
綺麗になくなる事、あるんだぁ。と、ちょっと希望を持てた。
それにしても、コロナウイルス流行のせいで
他の病気の手術や治療が、後手後手に回るケース。
それだけは何とか避けて欲しい。
医療従事者の方々は、めいいっぱい頑張っていらっしゃる。限界だと思う。
・・・早く、ウイルス消滅とかしてくれないかな(;_;)