ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

夏に向けて

2017-07-06 14:21:45 | 乳がん手術と同時再建
梅雨です。そして夏です。湿気と高温の季節です。

それは私にとって

「あせもの季節!!」の到来を意味するのです。(´Д⊂ヽ

元々、いい歳になっても、夏場のあせもに悩まされてきた私。

肉体労働だから汗はつきもの、仕方ないんだけども。痒いんだな、これが。

パンツのゴム部分とか、ブラのアンダーや脇のワイヤーあたり、谷間部分など

今時の乳幼児よりひどいんじないか? ほら、最近は子供だって、暑さ警戒して、エアコン効いた室内にいるし。


でもって、今シーズン。新たな難敵現る。

それは「かぶれ」です。

ワイヤーブラもあれこれ使っているものの、布やワイヤーの摩擦でかぶれるように

以前はそんな事なかったのになぁ。年取ったり、病気を経験すると、体質変わるのね。

普通に生活してる分には、かぶれは起きないようですが、私、体動かす仕事だし。

激しく体を動かすと、どうしても摩擦と汗の刺激があり、どうやらそのせい。


じゃあ、と、運動時はノンワイヤーのスポーツブラ装着。きっちりホールドされて、胸の揺れも最小限で良いカンジ。

・・・だったのに、1つ問題が。

普通のブラよりも、ぎゅっと押さえる為、再建乳首が潰れ気味になるのです。

ブラ外して、引っ張れば元に戻るんだけど、これちょっと焦る。

術後3ヶ月で、乳頭保護は必要ないと言われたけども、そんな事もあり、ビビリの私は

はい、未だに乳頭保護器を使用。(*ノωノ)

これも夏場に向けて、改造をしてみたんです ↓



薄着の季節になり、Tシャツとかで胸の先っちょあたりが、なんとなーく気になったので

シリコン乳頭保護器に、菜箸の持ち手の方を入れて(棒状のものなら、菜箸じゃなくても)、ペンで切る部分に目印書いて

カッターで先端をカット

小さな再建乳頭が収まるくらい。立ち上がり部分は1㎝ほどに改造。

通気性もUPで、夏服的な(笑)


しばらくこれを使用してみて



摩擦とあせもで、胸の脇とか、シリコン当たってる所とかが、皮膚が茶色っぽくなる。怖い(;´Д`)

なので、保護器の外側を乳輪サイズにカット。皮膚への接触部分をできる限り減らしてみた。

今の所、これで皮膚のダメージもなし。水泡とかにもなってない。


夏場に、お風呂とかシャワーの後、あっちこっちに薬を塗るのはねぇ・・・めんどいのです。

さっぱりした直後、ベタベタの軟膏って嫌なんだもの。

軟膏塗りから脱出するためにも、夏場は工夫が必要のようですわ~(^▽^;)