夏なんてさ、暑いだけでまったく楽しいことなんてないでしょ?(夏に謝れ!)
そんな夏の唯一の楽しみと言えば、年に一度のビアガーデンですよね?(そうか?そうなのか?なんで一度って決めてるんだ?)
やってきたのは「明治記念館 鶺鴒」さんです!
30周年記念ということで、まずはこれから・・・何しろ、「鶺鴒」さんのもっとも素敵だなあって思うところは、飲み物によってグラスが全部違うってところです・・・グラスによって、雰囲気がかわり、味さえも違って感じるものだというのを、いつも再認識させられます^^
さあ、では素敵なおつまみを頂いていきますよぉ!とりあえず肉からじゃ!
牛かつ(2000円)・・・まずはもうがっつり食べとかないとね!
ビールには揚げ物って決まってるし、ここでビールをもう1杯!
今度は黒ビール・・・今日は親しい人たちばかりの集まりなので、若旦那もいつになくリラックスして飲めます(おまえ、いつも誰とでも、ひどくリラックスして飲んでるけどねぇ)
チキンステーキを挟んで、次は本命?
「ローストビーフ(4000円)」・・・ビアガーデンのおつまみというレベルを超えた実に本格的な一品^^
これはうまいよ・・・あれだなあ、さっぱりしたお酒に変えたほうがいいな!
ハイボールにしちゃうよね・・・あれっ?グラスに魚?これはニジマスかなあ・・・よくわからないけど、そういえば、今年の目玉を頼んでなかったよ!
「郡上鮎の押し寿司(1500円)」・・・ここらでご飯いっとかないと!
こういうちょっと変わったものを用意してくださるのもこちらの良いところ、意外性って大事だなあと、また一つ学ぶ・・・結局、ご商売は違うんだけど、お客様を喜ばせる、飽きさせない、そういう点においては、あらゆるご商売が自分の商売の参考になる気がしますね^^
寿司食べたら次は日本人ならこれだよね!
「オマール海老のピザ(2200円)」・・・こういうのがビアガーデンぽくていいんだよ!
ただ、若旦那の大好物だから、ほとんど若旦那が食べちゃって、他の人の口に入らないのがたまに傷ですよね(一つにしとけよなあ!)こうなると自然と飲み物もジャンクっぽくなっていく!
なんだっけこれ?スミノフってなんだっけ?・・・見た目だけで頼んでしまったんだけど、すでにかなり飲んでて、よくわからなくなってるから、何を飲んでも美味しい^^
からげ、ソーセージ、アナゴの天ぷら・・・などなど、食べすすめ、もういい加減食べられません・・・
あたりはすっかり暗くなり、庭では和楽器演奏などがはじまったりする^^
お腹いっぱいの若旦那はやっとそういうものを楽しめる状態になったので、ここからは、ゆっくりやることに!(まだ飲むんかい!)
「チーズプラッター(2500円)」・・・ここにきて、これ!
いやいや、チーズにはまったく詳しくないんだけど、やたらと美味しい・・・オレンジのは「ミモレット」というらしく、からすみ風味とたとえられることもある日本人好みのものだとか、確かに歯ごたえも似てるかも・・・人参みたいな色のくせにねぇ(人参農家の民さんに謝罪だ!)
奥のは「コンテ」というらしく、黒いはじっこは、みな食べられたもんじゃないと言っていたけど、若旦那は毒じゃないものはとりあえず食べることにしてるので頂いてみたら、まぁ美味ではないけど、珍味とは言えそうで、きらいじゃないなあと思いましたね、これが出たら、きっとまた食べる^^
右の白いのは「パルミジャーノ・レッジャーノ」とっても固くてなんていうか、そうだなぁ、かたまったパルメザンチーズみたいな感じだ、リスみたいに食べると口の中でパルメザンチーズになる(ホントかよ!)あっ、もしかして、パルが一緒だから、同じものか?って思ったら、パルメザンとは別物だそう、どちらかが後から名前をつけたんだとしたら、絶対にパルメザンの方だな^^
「夏野菜の浅漬け詰め合わせ箱(1200円)」・・・最後にこれ!(最初じゃないのこれは!)
いやぁ、しこたま飲んだんで、会計の時には記憶がなかった、おかげで若旦那の財布の中身は守られました、うまくいきました(おまえ、人として最低だな、そのうち、誘われなくなるぞ!)
今年もとっても楽しい時間でした!
開店直後から飲んでいたので、時刻はまだ8時、帰ってお店に出るとします・・・いつ帰っても、店がやってるって言うのがなぁ、ちょっと問題なんだよなあ「立川湯屋敷 梅の湯」は年中無休でやってます!^^(最後に意味不明の宣伝ぶっこんできた、よっぱらいか?)