立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

若旦那また贅沢をする in 「京王プラザホテル八王子 やまなみ」さん

2017-05-27 23:00:00 | 肉食

本日、お邪魔しましたのは、「京王プラザホテル八王子」さんの15階にございます「鉄板焼 やまなみ」さん!

大人数の集まりには向かないお店ですが、今日は7人ということで、人数的にはばっちり^^

一番奥の鉄板カウンターでお食事を頂きます!

まぁ、あれだね、こういう席に着くとやはり生ビールと言いたくなっちゃうね、昼から不謹慎だけど飲んじゃおうかな(いつも飲んでばっかりだろ!今更、不謹慎などと心にもないことを!)

シェフの無駄のない動きを肴にサラダと先付けを頂く(立派なシェフを肴とはなんだ?!)いやいや、本当に目を奪われる素晴らしい動きなんです、はじめに焼く食材を前に並べて、最初はたっぷりの油でニンニクチップと同時にガーリックオイルを作っていくんですけど、それがまあ一つのショーみたいなものです^^

美しいガーリックチップと香ばしい香りのガーリックオイルが完成し、その後、野菜とホタテを焼いていただく・・・野菜が香ばしくてウマイ!特にサツマイモが絶品だったなぁ・・・表面がしまったホタテはなんとも自然に甘みに満ちていて、これまたウマイ^^

焼いていただいた、野菜とホタテを楽しんでいると、今度はお肉を焼いてくださるみたい・・・ここでクイズです!会話から若旦那の席順をあてろ!(突然、命令調だし!)ちなみにメンバーは最初に言った通り7人です。

シェフ「本日のお肉、ヒレかサーロインをご用意しますが、皆さん、どちらに?」

「ヒレで」「私も」「私はサーロイン」「ヒレ」「ヒレで」「脂の多いとこ」「サーロインで」

シェフ「焼き加減をお聞きします」

「よく焼いて」「ウェルダンで」「レアで」「ミディアムで」「私も」「ほぼ生で」「レアで」

さて、これだけのヒントでわかりましたか?ちょっと難しかったかな?(6番目に決まってんだろ!!)

 モンゴル産の岩塩で頂きますが、普通のソースも用意をしていただきまして、色々な味で楽しみます、もちろんガーリックチップを添えることを忘れはしない・・・一度水にさらしてから乾燥させたものを使用しているということで、かなり上品な味わい、にんにく先生でなくにんにく教授だな(また意味わからないことを!)

お肉はとろけるような柔らかさで、こういうことを言うと怒られるけど、若旦那的には、もっとガオ~~って食べるお肉でいいんだよなあ^^ここまで良いお肉だと、違うもの食べてる気がしちゃうんだ、いやいや、もちろん超美味しいんだけどさ^^

これであとはご飯か・・・う~~ん、ちょっと物足りないなぁと思った若旦那、思わず勝手なことを口走る

「すいません、なにか白いお魚、焼いてくださいますか?」

鯛か金目をイメージしてたんだけど、ちょっと旬を外れてるようだ・・・この時期、美味しくなっていくという鱸を焼いていただいた!

皮目の焼けるなんとも食欲をそそる香りが広がって、お肉でふくれはじめたお腹がピュッと引っ込んだ(お前だけな!)

鉄板の上で溶け溶けの青海苔のバターソースをかけて出してくださいました!

瑞々しいまま、しっかりと火の通った透明感のある鱸・・・これは、誰が食べても美味しいに決まってるって感じ

実際これは、めちゃくちゃ好評で、若旦那以外のメンバーも「たまにはあいつの勝手な行動も役にたつ」と口々にいってくださいましたからね!

シメにガーリックライスを頂きます・・・最後まで、鮮やかな手際で鉄板ショーを見せて頂き、目にも楽しい食事だった!

それに結構、ガーリック・ガーリックって言ってるけど、びっくりするほど臭くはない・・・さすが教授、臭いをあとに残さないということか!^^

なんか、敷居の高いお店だと思っていたんですが、入ってみるととても感じよくて、お値段的には、お昼だと4000円から楽しめるということです・・・もちろん、それは十分に高額なんだけど、それぐらいの価値はあるような気がする・・・おすすめです^^

とっても、素敵な時間を過ごせました、美味しかったです、ごちそうさまでした!

 

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