立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

若旦那 出張をする⑩ 道後温泉編

2017-10-18 23:00:00 | 旅行

松山城をあとにした若旦那、時間がない中、空港へは向かわずに念願の「道後温泉」とやらに向かうことに・・・路面電車の駅まで歩いているとちょうどきました、きました・・・結構な本数が走っているようで、路面電車が完璧に市民の足として定着していることが伺えるのぉ!

途中で、とてつもなく魅力的な路面電車とすれ違い、思わずシャッターを切る・・・坊ちゃん電車というらしい、予約することで乗ることができるんだそうだ・・・知っていれば、予約したのになあ・・・でも、あれか逆に乗っちゃったら見えないね!^^

お城からも見える程度の距離だったので、15分?くらいで着いちゃったかな?

駅前はしっかりと整備されていて、観光客もたくさん、もしかしてお城よりも人がいるかもしれないなあ・・・やっぱりお風呂って人気があるんだよなあと改めて、お風呂屋の可能性を感じてしまったりする!

駅前にすぐ建物があるのかと思ったら、駅前にあるのは足湯だけで、ここから、アーケードの商店街を抜けていくのだという、お土産物屋さんが立ち並んでいるんだけど、よその地域とは少し違う雰囲気がある・・・さて、どんなところが違うのでしょうか?シンキングタイ~~ム・・・チッチッチッチッ(なんで、そういう悪ふざけに付き合わないといけないのかがまったくわからん)・・・は~~い、時間切れ~~、それではアンサーチェック!!

そうです!どの店もものすご~~くオレンジ色なんです・・・メインのお土産が柑橘系に偏っているため、もうとにかくオレンジ色なんです、面白いですねぇ・・・で、そのオレンジ色を抜けた先にありました!ありました!

こちらが「道後温泉」さんです・・・建物の前には人力車、時間があったら乗りたかったんだけど、とりあえず、今は入浴入浴!

ほぼ手ぶらの状態なので、タオルを借りて、時間はないけどせっかくだから、2階のスペースを少し借りて・・・いざ、入場!!

「神の湯」・・・すごいネーミングだ・・・暖簾の先には広い脱衣場がありまして、そこから2つの浴室に行けるようになってるんですが、この2つの浴室・・・ほぼ同じ造りになっていて、正直、どっちに入っているかを認識することも難しい^^

中にはシャンプーもボディーソープも置いてない、なんと、後で聞いたらそもそも、使っちゃいけないんですって(驚)許されているのは固形の石鹸だけだそうです!配管とかを守るためなんでしょうかね、しかし、それじゃあ髪の毛洗えないじゃん^^

時間がないと言いながらも、結構のんびりお風呂に入ったあとは、2階の有料の休憩室に向かいます、籠と座布団というこの小さなスペースが若旦那に与えられたもの、約3分の2畳くらいか・・・デブの若旦那には狭すぎる(涙)

あっ、これだけじゃなかった!

お茶とお茶菓子も出たんだった・・・しかし、このポカポカ陽気の風呂上りに熱いお茶ってのが渋いねぇ、あえて熱いもので汗を抑える効果があるんでしたっけ?^^

そうだ!浴衣もついてたんです、ただ残念ながらそれを身に着けて、2階の欄干で風に当たりながら、町を眺める的な時間はない・・・っていうか、こいうのってなんて言いましたっけ?欄干で合ってます?ベランダ?縁側ではないですよね?

さて、駅前から出ているリムジンバスで空港に向かうわけだけど、いよいよ本当のタイムリミット、足早に駅に向かう・・・短い時間だったけど、「道後温泉」の一端に触れることが出来て実によかった・・・お風呂にとって大切なことってなんなのか?・・・若旦那なりにヒントを頂いた気がする・・・その成果はやがて、世の銭湯主の誰かが形としてお見せすることになるでしょう(自分じゃないんかい?!)

急ぎすぎてバスの時間まで5分ほどあったので、足湯の前でいつかテレビで見たことのあるコロッケ食べ歩きにもチャレンジしておく・・・そういえば、もう2時近いというのに、お昼を食べてないからなあ、そのせいかやたらと美味しく感じたなあ^^

おっ、リムジンがきました、きました!では松山空港に向かいましょう・・・ついに東京に帰りますよぉ^^

 

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