立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

やっぱり並盛2杯じゃない? in 「吉野家」さん

2019-11-16 23:00:00 | 肉食

若旦那は「吉野家」さんの牛丼が好きだなあ、「松屋」さんより、「すき家」さんより、こと牛丼に関しては「吉野家」さんのが好き。


お肉の柔らかさも味付けも、若旦那好みに作ってあるんだよなあ、なんか、わざわざ悪いなあって感じ(おまえに合わせてるわけないだろ!)

さて、立川駅北口駅前のこちらにやってきたんだけど、あれれ?なんか変だぞ、お店を覗き込んでいた人が残念そうに立ち去っていく、そういえば店内には灯りがついてるけど、外はなんか暗いなあ、店頭には清掃のための閉店とかいう貼り紙、店の中をのぞいてもお客さんの姿はまったく見えない、もしかして、やってないのか?・・・と、思ったら、店員さんの姿が見えた、自動ドアをあけて、声をかけてみる、やってますか?


普通にやってた、でもでも、これはだめだよー、まるでやってる感じがなかったもん、暗いのもだめだし、何よりあの注意書きがめちゃくちゃわかりにくかった、一瞬、やってないように思えて・・・事実、若旦那がカウンターに座った途端、つぎから次へとお客さんがやってきて、あっという間に店内は満席になったんです、絶対にたくさんの人が帰ってしまっていたと思う、看板に灯りをともして、シンプルな注意書に変更してください(余計なお世話じゃ!)
さて、前置きはこれぐらいにして(長いよー)今日はなんとなく、はじめてのこれに挑戦してみた!

「超特盛(722円+税)」

もちろん、汁だくでね、800円はさすがに高いとは思ったけど、1度も食べたことないからねー、経験経験!


おおっ!さすがにボリューム感あるなあ、これじゃあ、若旦那の大好物の紅生姜がならないよー・・・ということで、お肉をよせてみたら・・・

おおっ!ますます、山盛りになった、これは確かにテンション上がるかもね、それじゃあ、この空いたスペースに紅生姜をこれでもかと盛って盛って・・・

ん?・・・いかーん、完全に食べ始める場所がなくなってる(涙)肉の部分も、紅生姜の部分も、ご飯までの距離が遠すぎる(涙)ここを掘ればあっちが崩れる、あっちを掘ればこっちが崩れる、いかん、完全に八方塞がりではないか、悩むこと3分(いいから、もう、食べろって!)

最初に肉を何枚か食べちゃえばいいって思うでし?そんな贅沢なことができる性格なら、こんなに悩まないっての!頭では、連続でお肉に行くのが最善策だとわかってはいるんだけど、お肉食べたらご飯、お肉食べたらご飯と、その繰り返しでないと、右手が動いてくれないんだよー(あほか!)でなんとか、小さな穴を掘り、そこから白飯を・・・

いかーん、ここに来てつゆだくが大きく若旦那の足を引っ張りはじめた、つゆをたっぷり吸ってしまった米たちは、塊となることなく、箸のはじから、ポロポロと丼の奥へと帰ってしまう・・・こんな時にスプーンがあれば・・・ってあったよー、なんと目の前に箸と並んで置いてあるじゃないか!・・・そっか、やはり、若旦那と同じ失敗をしちゃう人多いんだな(違うから!)


なんとか、このピンチを知恵と勇気で乗り切った若旦那であったが、結論から言うと、全然肉が多すぎて、最後に大量に余ってしまった、若旦那はものすごく省エネ運転なので、下手したらお肉半分でご飯大盛みたいなメニューが1番あってるのだ!よって、結論としては、これ食べるなら、若旦那的には「並盛(352円+税)」を2杯食べるほうがはるかにあっていることが判明、次からはそうすることにする(それはそれでやめてくれ!)

 


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