米メリーランド大学で新入生18歳がアデノウイルス感染症で犠牲に。これをめぐって、寮にはえているカビが原因ではないか?と疑惑がもちあがっています。
- 今回の死亡例は18歳女性、アデノウイルス7に感染、肺炎で死亡。
- 同学生の居住する学生寮では、8月からカビ問題が顕在化していた。服や靴にカビがつく問題が学生から繰り返し指摘され、「週末に実家に帰ると健康になり、寮に戻ってくると咳・くしゃみがとまらなくなる」という証言も。
- アデノウイルス7は重症化しやすいタイプ。
かなりひどいカビ問題。大学側が放置するのも言語道断ですが、背景に、米国でアデノウイルスのアウトブレイクで死亡例がつづいている(CBCは少なくとも12例以上発生と報じている)ので関心たかまるという事情があります。
University Announces Professor Of Cannabis Science To Look Into Pot Use For Opioid Treatment
24 November 2018, 12:42 pm EST By Diane Samson Tech Times
At least 12 dead amid adenovirus outbreak