Taake's写真館

スーパーアンギュロンXL 47mmでの作品のアップは休止中。今は30年ほど前に撮った古い写真をアップしています。

1月21日

2005年01月22日 02時08分59秒 | Weblog
 明け方に雪が降ったらしい。朝の気温は2℃。駐車場や芝生の上にはほんの少し雪があった。午前8時ごろ南東の空を撮影。雲の下側がほんのり明るいので太陽が直接に雲を下から照らしているのかなと思ったが、よく考えてみるとこの時間には既に太陽は水平線からかなり上に昇っているはず。ということは、太陽光が伊勢湾の海面に当たって反射したものが雲を照らしているのだ。月の地球照みたいなものだね。
 今日は6限のうち5限が授業と会議。放課後になるまで何もできない。今日もコミュニケーションの大切さを痛感した日だった。夕方からは教務内規を1人で検討。教務関係の懸案事項は6件ほどある。8:55pmまで考えて終了。
 外に出てみると月が煌々と照り、風はなく車の窓ガラスに霜がおりていた。

1月20日

2005年01月21日 02時39分39秒 | Weblog
 授業3時間、空いている3時間は授業準備と教務部の仕事で埋まり、ゆっくりお茶を飲む暇もない。
 6限終了後、掃除を10分し、職員室に戻る時に南西の空を撮影。ほとんど色のない空。
 午後4時からは校内研修。外部から講師を招いて1時間ほどの講演を聞き、続いて関連するレポートを聞く。終了後講師を交えて数人で話をし、7:30pm終了。職員室に戻り、明日の「情報A」の授業を考える。インターネット社会における著作権のことなどをどの程度教えるかを計画し、ワープロで授業ノートを作る。教科書はあってないようなものなので時間がかかる。セコムセットを1時間遅らせてもらうよう連絡し、1人残ってワープロに向かい、9:30pm終了。

1月19日

2005年01月19日 22時26分47秒 | Weblog
 朝、通勤途中の踏み切り待ちのときに工場の壁に描かれたマスコットを撮影。かなり寒いがきれいな快晴。
 今日も3時間会議。授業1時間。問い合わせの電話への応対2件。来校者と話をして校舎案内。それらの合間に仕事上の連絡や依頼やらで、話をした人は二十数人。仕事で最も大事なのはお互いのコミュニケーションだねぇ。言葉では頭の中の全てを伝えることはできないけど、言葉を使わねば何も始まらない。めんどくさがってコミュニケーションをサボるとあとでトラブルが起こることが多い。
 今日は山積みの仕事を残したまま少し早退して、病院へ行って久しぶりに小指のリハビリ。理学療法士に半時間ほど指をいじられる。日常の生活の中でもっと指を使わないと腫れは引かないし曲るようにならないと言われるが、あまり不自由を感じていないのでついほったらかしになってしまう。しかし病院って時間かかるねぇ。家に帰ってきて夕食前にコタツに潜り込む。シアワセ。

1月18日

2005年01月19日 00時58分50秒 | Weblog
 昨年度から未整理の仕事のファイルをようやく整理し始めたら、先月にしておいた方がよかった仕事を発見した、危ない危ない。まだ今なら間にあう。
 午後、掃除の時間のあと、北の空を撮影。雲は少し厚いが、雲間から見える青空は深い。
 8pm頃帰宅。食事とともに雑酒700cc。そしてコタツで惰眠、幸せな2時間。

1月17日

2005年01月18日 02時24分40秒 | Weblog
 大学入試センター試験が終わったが、いろいろお粗末なミスが多かったようだ。実施する人たちが弛んでいるとしかいいようがない。来年度からは英語のリスニングもはじまる。これはトラブルなしにやれるかどうか、今から心配だね。
 オークションでカメラ用のビューファインダーを落札し、品物が届いた。造りはしっかりしていたものの、光学系はタコ。レンズの収差が多く、あまり使いたいシロモノではないな。まぁ、どこの国のどんなメーカーの物かも確認せずに落札したのだからしかたない。
 今日の写真は、朝、出勤途中の車から撮影。冬の朝らしい雲だ。

1月16日

2005年01月17日 00時10分34秒 | Weblog
 日曜日というのに朝から学校へ行って仕事。中学入試part 2。試験が始まってから、外の見回りをしつつ太陽と雲を撮影。
 そう言えば、今年は3日から仕事を始めて、そのあと家でゴロゴロできたのは先週の土曜日の午後だけだな。仕事や私事でまったく生活にゆとりがない。もう少し、仕事のことを考えない時間を作りたいものだ。

1月15日

2005年01月15日 17時30分04秒 | Weblog
 雨なので写真なし。空はのっぺりしたグレー。土曜日だけど、わが校は授業あり。午後は久しぶりに体育館に行ってバスケットボール部の練習を指導する。基本的な身体の使い方が大切なのだが、説明しても見本を見せても生徒はなかなか習得できない。つまるところ、自分はうまくなりたいんだという気持ちがあるかないか、なんだろうなぁ。
 生徒と一緒に走り回ったので、練習が終わってからも平静に戻るのに半時間ぐらいかかった。やっぱ、トシだねぇ。
 さて、今日の夜はたまっているネガをスキャンして写真ページを更新しようかな。・・・と思ったが、だらだらと無為に過ごして夜は更ける。

1月14日寒さ緩む日

2005年01月14日 22時01分34秒 | Weblog
 朝日から光芒。学校の校舎も一部入れて撮影。
 「情報A」の授業のために、生徒にNetscapeをインストールさせたが、composerだけを利用するようにしたいので、結局授業の後で一台一台を立ち上げて設定を変えた。コンピュータは40台あるのでたっぷり2時間かかった。ふぅ。
 夜になっても今日はあまり寒くない。明日明後日はセンター試験だけど、寒くなるとか。雪だけは降らないでほしいね。

1月13日

2005年01月14日 02時19分01秒 | Weblog
 光文社新書「美は時を超える」千住博の美術の授業II、読了。20世紀という世紀は神なきモダニズムの時代だった。20世紀に足りなかった考え方は、自分と違う他者の存在を認める、ということだった。そう主張する著者に共感を覚える。本当に情けないけど、人々は他者に対して寛容ではない。人種差別をはじめとする各種の差別、宗教的対立などの大きなものから、職場などの小さな共同体の中での他者に対する批判まで、実に寛容さが足りないと感じる。なんだかギスギスしているね。
 でも俯瞰してみれば、人間なんて直径1万3千kmの地球の表面にへばりついてちょこちょこ動いている埃に過ぎない。どんなに生きることが素晴らしいとしても、その個々の存在は宇宙的スケールでとらえれば、たいしたものではない。埃どうしのくだらない軋轢でお互いに神経をすり減らしたりするのは、どう考えても滑稽だ。
 みんな、もっと想像しようよ。今、私たちは真っ暗な大宇宙の中にぽつんと孤独に浮かんだ太陽の近くの地球というかけらの上の埃なのだということを。宇宙から見ればたいした存在じゃないんだから、生きているわずかの間ぐらい、お互いそれぞれの存在を認めあって、この大宇宙の中で生きているということの途方もない奇跡を想像しようよ。

 夕方、日没少し前、1億5千万km離れた太陽からの光を受けた雲が金色に輝いているのを撮影。

1月12日

2005年01月13日 02時21分10秒 | Weblog
 午前中2時間会議。そのあと授業1時間。午後はまた会議を2種類、合わせて3時間。仕事は山積みで減る気配はない。傍らにある数多くの仕事を、ちぎっては投げちぎっては投げ、ってな感じの毎日だね。
 昼間、外はみぞれ。しかし校舎の中は暖房が効いていてほとんど寒さを意識せず一日が過ぎた。昨日と同じく、8:30pmに業務終了。写真は撮れず。