Taake's写真館

スーパーアンギュロンXL 47mmでの作品のアップは休止中。今は30年ほど前に撮った古い写真をアップしています。

1月24日

2005年01月25日 02時38分52秒 | Weblog
 朝の職員打ち合わせの後、出張のため車で名張まで1時間あまり走る。途中の道からは青空の下でくるくる回る風力発電機がいくつも見えた。青山高原には確か21基の巨大風車があるはず。
 今日は名張の県立高校に中勢地区の教務担当者が集まって、教務関係の法令とか通達とか規則について学ぶのだ。午前中は県教委事務局からの話とQ&A。私は教務を担当してもう長いが、それでも今まで知らなかった規則やその運用に関する注意点がいろいろあって勉強になった。
 午後はグループに分かれて事例研究とテーマ研究。3階の教室に上がって窓際の席に陣取り、窓を開けて南の方角を撮影。三重県の内陸部のちょっと開けた場所はどこもこんな感じの風景。
 教室で話し合うために机を移動させようと天板を持ったら、左手薬指の腹にチクッと木のささくれが刺さってしまった。長さわずか1mmほどの細い木のトゲだが皮膚の下に埋もれてしまい、指では取り出せず、触ると痛い。
 午後4時過ぎに協議会は終了。県教委の私学担当者と少し話してから車でもと来た道を帰る。学校に戻って、もらってきたCD-Rに入っていた数十ページの資料を印刷して少しだけ目を通す。その他の書類の整理をしたり明日の授業の準備をしたりで今日も結局一番最後まで職員室にいた。でもいつもより早く、8:30pmには帰宅。アルコールを充填してコタツでノビる。1:30am、起き出して風呂。昼間のトゲがそのままなことに気付き、風呂を出てから待ち針でほじくり出す。こんなたった1mmのトゲでも刺さったままでは我慢できない、許さない。人間の身体というのは実に繊細なセンサーを持っているんだなぁ、と感心する。