作品#67 私に到りそして吹き抜ける 2005年09月23日 22時35分29秒 | Weblog 空も電線も電柱も道路も軽トラックも、 遠くから私に向かってやってきて、そして私を過ぎて行く。 その「光景圧」が正面から私を押し、私はそれに抗して立っている。 三重県、安濃町にて。 « 作品#66 空を遮るもの | トップ | 作品#68 海辺のウッドデッキ »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 胸が躍ります (おじさん) 2005-09-23 23:14:51 47mmのパース、胸が躍ります。昔者にとっては少し多目のこのパース、胸が躍ります。電線がいいですね。放射状に写っている雲がドラマチックですよ。走っている車の動きがいいですね。 返信する 光景圧 (赤塚 洋) 2005-09-24 15:44:39 ほんとうに写真から風が吹いてくるような錯覚を覚えます。 返信する Unknown (たーけ) 2005-09-24 21:19:22 >「おじさん」さん6×9cmのフィルムに対する47mmレンズの画角は、一眼レフだと21mmレンズに相当するらしいです。私は長いこと一眼レフで24mmレンズを使ってきましたが、もうちょっと広角のほうが人間の視界に近いと感じていました。この47mmレンズによる画角は今の私にはいちばんしっくり来ます。遠近が誇張されているように感じる人もいるかもしれませんが、それは遠くから写真を見ているからです。ディスプレイ上で画像の縦サイズを測ってみてください。それが例えば20cmだったら、ディスプレイから15cmぐらいの距離に近づいて写真を鑑賞すると、実際にその風景の前に立ったように見えるはずです。>赤塚君この写真は、わざとレンズをライズしないで撮りました。そのせいで電柱は傾いて写ってます。静かな写真にしたければカメラは水平にセットしてレンズを15mmぐらいライズするんですが、これは見上げる感じを出したかったのです。おかげで画面に動きが出ました。 返信する 上の方を見るのに (おじさん) 2005-09-24 22:25:01 PCに顔を近づけて画面の上の方を見るのにいつもより眼筋を使いましたが、現場の空気をいっそう感じながら画像を見ることができました。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
6×9cmのフィルムに対する47mmレンズの画角は、
一眼レフだと21mmレンズに相当するらしいです。
私は長いこと一眼レフで24mmレンズを使ってきましたが、
もうちょっと広角のほうが人間の視界に近いと感じていました。
この47mmレンズによる画角は今の私にはいちばんしっくり来ます。
遠近が誇張されているように感じる人もいるかもしれませんが、
それは遠くから写真を見ているからです。
ディスプレイ上で画像の縦サイズを測ってみてください。
それが例えば20cmだったら、ディスプレイから15cmぐらいの距離に近づいて
写真を鑑賞すると、実際にその風景の前に立ったように見えるはずです。
>赤塚君
この写真は、わざとレンズをライズしないで撮りました。
そのせいで電柱は傾いて写ってます。
静かな写真にしたければカメラは水平にセットして
レンズを15mmぐらいライズするんですが、
これは見上げる感じを出したかったのです。
おかげで画面に動きが出ました。