しばしの別れ？

新型コロナが大きく取り上げられる今日この頃。
中国便バブル状態の空港は、一気に減便を強いられることになる、だろう。

そんなことを思い立ち、2月1日土曜に関空へ向かった。
早く集結し、これまで以上に大いに空港を埋めて欲しいという気持ちで
しばらくいなくなりそうな機材中心に狙ってみた。

まずこちら。

Juneyao Airlines B787-9/B1115

吉祥航空のB787。
この冬スケから入り、折しも春節期間で昼便にも投入されていた。
3パターンのカラーリングがそれぞれきれいで、マニアにも人気が高い。
翌日からこの便はA321となり、夜便に至っては運航がされていないようだ。
この日のこの便が今のところ最後。本当に最後にならないことを祈りたい。

続いてこちら。

China Southern B777-300ER/B2029

上海からやってくる中国南方のB77W。
上海がメインハブではないのに、
B77Wを持ってくる盛況ぶりにびっくりしたのは俺だけじゃないはず。
今のところこの便は頑張っているのだが果たして。。。


Air China A350-900/B307A

あとはこの辺か。エアチャイナのA350。
こちらも上海から。
この冬スケ、とにかく各社各便の機材が大型化している。
北京上海にこんな最新鋭機材が投入され、
杭州や深センみたいな今まで小型機だった路線にもA330が入ってた。
果たしてどうなるのだろうか。


Sichuan Airlines A321NEO/B302Q

大型機だけじゃなくて、
四川航空みたいにここ数年関空に乗り入れて頑張っているキャリアも間引きが目立ってきた。
四川は大きめのキャリアだが、
企業体力がなく、倒産に追い込まれる新興キャリアも出てくるような気がするなぁ。

とにかく、早期の終結を祈りたい。
また、マスク・手洗いうがいで適切に感染予防をしましょう。
様々な病気の治療薬の組み合わせで快方に向かっている等情報もあります。

早く世界中を健康に行き来できる日が戻ってきますように。