【海外遠征】ロンドン＠ガトウィック編 その2 「これは押さえたい！」

台風が過ぎ去ったと思ったら、もうひとつ台風がやってくるようだ。
今週末も十分気をつけましょう。

ということで、この前紹介したガトウィックで「これは押さえたい！」という機体をいくつかご紹介！！

まずはこちら。


ヴァージンのB747-400(G-VAST)です。
8機保有しており、曜日によって差はあるものの、1日で最大5機押さえられます。
ガトウィックとマンチェスター拠点に北米、カリブ海、中南米に飛んでいる様子。
オーランドでガトウィックとマンチェスターのジャンボがスワップしているので、
数日間ガトウィックで張り込めば全機撮れると思われます。

筆者が行った日は4機飛来予定。
起床時間と移動を踏まえると3機が限界だったのですが、この写真の機体が前々便のダイバート、それを引きずった遅延のため、
撮れる時間に来てくれました。よかった。遠征は選択と集中が大事だけど、ちょっとばかりの運も必要だ。

ちなみに、ヴァージンジャンボにはちょっとカラーリングが違うこんなのもいたりする。


ヴァージンはジャンボに限らず、機材によっては一部微妙に塗装が違うので見逃せなかったりする。
他にも芸が細かくて、なかなか飽きさせないよな～と痛感。

続いてカナダから来る機体。


エアトランザット。
昔、トライスターで日本に少しチャーターを飛ばしてたけど、いまは日本では絶対に見かけない航空会社。
ロンドンでもガトウィックだけに入っている。

日によって2～3便程度。
A330-200/300、A310で来る。残念ながらA310のフライトはない日だった。


ちゃっかり30周年記念塗装もGET！

続いてもカナダから来る機体。


ウエストジェット。カナダのLCCらしい。
こちらは日本で全く見かけることのない航空会社。
遠征前後、このような航空会社を「逆立ちしても日本で撮れない航空会社＝逆立ちシリーズ」と言ってました。
こちらも日によって2～3便。B767-300とB737-700が来るらしい。残念ながらB737-700は撮れず。

カナダと言えば、エアカナダやカナディアン(古い！！)と思いがちだけど、
いろいろと航空会社あるんだよなー。もちろん知ってたけど、実際撮るとなると興奮する。

他にもいろいろあるけど今回はここまで。
ちなみに、現地ではキャセイのA350が乗り入れを始めて間もなかったみたいで、スポッターたちは盛り上がってるらしい。
関空いけば何機もみられるよな～と思いつつ、逆に彼らはヴァージンのジャンボを毎日見ているわけで、
ところ変わればなんとやらって感じだった。

つづく