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【海外遠征】ロンドン@ガトウィック編 その1

2017-10-22 23:27:44 | 海外の空港
台風が来てますね。
自分の家近辺も接近に伴って暴風が吹いてる。

ちょっと心配なので、最接近くらいまでは起きてようということで、遠征記録をUPしようと思う。
ヒースローは多くの人がいってるけど、ガトウィックまでいったぞという人は少ないんじゃなかろうか。

ガトウィック空港は、ロンドンの南に位置する第二の空港。
発着枠の限られるヒースローに入れない航空会社や、LCCがメインではあるが、ブリティッシュエアウェイズやヴァージンアトランティックといった英国大手キャリアのレジャー路線も乗り入れるなど、意外と手広い。そしてマニアック!

まずはガトウィックへのアクセス。
今回はヴィクトリア駅から列車を利用した。
ヴィクトリア駅からの列車は、急行とガトウィックエクスプレスというノンストップの特急がある。
急行が45分ほど、特急が35分くらい、前者が10ポンド前後だったと記憶している。
というのも、特急に乗ろうと切符を買っていると、急に「係員があっちのホームの電車に乗れ」と言う。

慌てて乗った急行で、よくよく聞くとストライキで特急は運休になったとのこと。
直前に運休になることもあるので、電車には注意が必要だ。

他にもヴィクトリア駅やヒースローからのバスという手段もあるようだ。


ガトウィックにたどり着いたらいざ撮影。
滑走路はヒースローに似て東西に2本伸びている。が、運用しているのは原則1本(08R/26L)
実は、撮影に当たって08R側のポイントへのアクセスが全く目星がつかなかった。
場所はあるのだが、公共交通機関ではアクセスが極めて悪いことだけ分かった。
幸い、訪れた際はずっと26運用だったので、なんとかなったのだが。08のポイントへのアクセスについて詳しい方がいればぜひご教授いただきたい。コメントください。

ということで、26への着陸機が撮れるポイントがこちら。

南ターミナルを出てそのまま南へしばらく歩くとRWYエンドの延長にたどり着く。午前中だとRWYより南側が順光になる。

具体的な行き方だが、
①電車を降りてターミナル側へ歩く。まっすぐ進むと南側ターミナルにたどり着く
②ターミナルへの進行方向から左側へターミナルを端まで歩く。
③一番端のカウンター(ブリティッシュエアウェイズ)に沿って歩くと、外貨両替店とトイレの標識が見える
④トイレ方向へまっすぐ進むと、「↓Concorde House」という標識とドアがあるので、外へ出る
⑤建物を降りて、ターミナルに背を向ける方向に進んでいく
→場周フェンスに沿って歩けばポイント。

ちなみに、最近南北ターミナルで使用航空会社が入れ替わったので、いろんなサイトを見ておられる方は注意が必要。
(③のまっすぐ沿って歩くカウンターはヴァージンではない)

⑤の場周フェンスはこんな感じ

駐機場に近いところもあり、穴から写真も撮れた。おそらくテンションセンサーだろうから、強く触れたらNGだと思う。

RWYエンド付近はこんな感じ。

残念ながら26からの離陸機は撮れない。

ようやくたどり着いたポイントで撮ったものがこんな感じ。


ヴァージンのB747-400は現在ヒースローに乗り入れておらず、ここでないと撮影できない。
しかも朝到着し、昼前から午後にかけて出発していくので、早起きが必要。


他にもイージージェットがたくさんいたり、


ノルウェイエアシャトルがB737-800、B787-9それぞれたくさんいたり、

なかなかバラエティに富んでいて楽しかった。
が、バラエティに富んでいるのは午前中11時くらいまでで、その後はイージーとノルウェイが中心。

ってとこでした。
ロンドンの他の成果はまたそのうちちょっとずつUPしようかな。

ガトウィック編その1終わり!
台風には気をつけましょう。

つづく



コメント
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