極豊仲良し俱楽部

日日是好日
(にちにちこれこうじつ)

河口湖自動車博物館・飛行舘へ。

2017年08月05日 17時27分22秒 | バイクツーリング
4日朝4時00分出発。メーター値40785,0~
霧雨が降っている。

四谷で本降りとなり、菩提寺の笹寺前でカッパを着用。

甲州街道を西進。仙川駅前通過4時50分。

多摩川を越えモノレール高架下を通過5時12分。

京王高尾山口駅にてトイレ休憩。5時36分。肌寒い。雨は上がったがカッパは着たまま。


相模湖、吉野の橋を渡り県道520号を経由し日蓮で県道72号に。道志道に突入する。

6時20分道志ダム。両国橋公衆トイレで二回目の用を足す。


道志道を順調に駆け抜け、7時12分山中湖に到着。富士は姿を隠している。


7時33分、ガスト富士吉田店で朝食。スクランブルエッグモーニング(539円也)。

隣接するドンキで時間を潰し9時45分出発。

9時58分。河口湖自動車博物館に到着。


入館待ち、約20名。家族連れ、アベック等。

ジュラルミン地肌も眩しい“隼1型”が完成。

日本の航空技術の歴史をたどることができのはもちろんエンジン等の貴重な資料が
収められている。
本来、国家がなすべきことを個人が収集、自費でレストア。そして公開展示。
館長はじめスタッフの皆様に敬意を表します。

そして、この飛行舘は慰霊の場でもある。
多くの搭乗員たちが命を懸けて戦い、整備員たちも必死で機体の整備をした。
日本から遠く離れた地で命を落とした彼らを忘れてはならない。
御霊が還る8月に公開するのは大きな意味がある。
興味本位で大量の写真を撮りまくるマニアにはそんなことは眼中にないのだろう。
ここの展示物は彼らの生きた証、御遺品でもある。撮影制限は当然である。

館内もだいぶ手狭になり九三中練は天井から吊り下げられた。

この辺は公式取材を許された航空ファンブログに詳しい。
http://blog.goo.ne.jp/koku-fan

零戦よ甦れⅢ(「52型 1493号機」の復元記録)を購入し、館長のサインをいただく。

写真の点数が増えたのは大歓迎だが、キャプションがほとんどなく理解できないパーツも
多い。新作dvdが2巻出ていたが金額的に手が出なかった・・・。

11時15分、飛行舘をあとにする。


この後は富士を一周し忍野の宿へ向かう。



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