極豊仲良し俱楽部

日日是好日
(にちにちこれこうじつ)

1/48零戦①

2017年07月17日 23時05分09秒 | 模型
連休なのでタミヤ1/48の零戦22型と52型をいじってみる。

コックピットとエンジンをさくっと作る。

エンジンにはプラグコードを付加。座席にはナノアヴィのシートベルトを使用。

脚カバーは微妙にトーンを変えてみる。


脚にはブレーキパイプを付加する。48クラスではお約束である。


垂直尾翼にアンテナ線を仕込んでおく。


上52型、下22型。



上から見ると主翼の長さが違うのがわかるね。


途中で昨日届いたFMの陸自73式小型トラック“対戦車型”にも手を出す。

対戦車誘導弾“MAT”接着指示が曖昧なところがありちょっと歪んでしまった。

シャーシの組立。手前は比較用の100円ライタ。

細かいパーツが多く、老眼の身には辛い作業だったよ。

つづく。



1/48 “川崎・T-4練習機”完成

2017年05月05日 21時33分12秒 | 模型
ハセガワ製 1/48の川崎T-4が完成した。
発売年度は1999年、18年前のキットである。
雰囲気は大変良く再現されているが、インテークの組み立てや、主翼下半角は」
要注意だ。主翼パイロンも主翼に対して垂直になってしまうので調整が必要。
デカールはカルトグラフに変更したが、日の丸の色は不満が残る。
機首のピトー管、AOAセンサー等はファインモールド社の別売パーツを使用。










ベースは百均で買ったフレームにカラーコピーしたエプロンのイラストを貼った。
ネームプレートは余ったデカールで製作。


タミヤ 1/48:三式戦闘機・飛燕

2016年12月24日 12時45分16秒 | 模型
本日待望の新キットが到着した。

梱包の箱がデカすぎて笑える・・・。

大西將美画伯の美しいボックスアート。


某社で問題のあった主翼上半角もキッチリ再現されている。


風防の開閉状態に合わせ操縦席後方のパーツは2種類用意する周到さ。


巧みな胴体上部パーツの分割法。


胴体左側はクリアパーツも用意されている。

透明度がやや低いのが残念。
ここは古のモノグラム・ファントムムスタング並みの透明度が欲しかった。

組立説明書・塗装図・実機解説書、そして発色の美しいデカール。

主翼下面のデカールはエルロン作動ロッドを避ける切込みが入っている。
これは初心者にもありがたい配慮だ。

キット指定のマーキングは東京調布に布陣して首都防空を担った“第244戦隊”機である。
命を懸け、全力でその任にあたった先人を偲びこのキットを作ることにしよう。
この素晴らしいキットをリリースしてくれたタミヤ模型にも大感謝である。


シン・ゴジラを観る。

2016年07月31日 19時17分01秒 | 模型

「シン・ゴジラ」を鑑賞してきた。
一言で申し上げるならば“大傑作”。映画本編が終わりエンドロールが終わるまで
席を立つ人はほとんどいなかった。
圧倒的なスケールと緻密なストーリー展開。正確無比に描かれた自衛隊の戦闘行動。
さらにはアッ!と驚くゴジラの〇〇変化や放射能熱線の攻撃方法。
若いながらも必死に国を守ろうとする若き官僚たち。
久しぶりに満足のいく日本映画に出会えました。いや、金だけかけてろくなものができない
ここ最近のハリウッド映画より数倍上の上質なエンタティーメントに仕上がっています。
また、過去のゴジラ映画で使われた伊福部昭の音楽も要所要所で使用され
先人達に対するトリビュートも感じられました。
特撮映画というものに本当に愛情とこだわりを持った庵野監督はじめスタッフの皆さんに
敬意を表したいと思います。
観終ったあとに嫁さんと顔を見合わせ「面白かったねぇ~。」とお互いに声が出ました。
単なる怪獣映画ではなく、現在の日本を再認識する上でもぜひ鑑賞することをおすすめします。


なお、パンフレットは見終わってから購入することをお勧めします。



1/32.桜花

2016年02月14日 21時13分00秒 | 模型
ハナンツに注文した「桜花」が到着。

ドイツの試作有人飛行爆弾“Fi103”とのセット・・・。



もちろん手ごわいレジンキットである。


組立説明図はなんとCD!!。


整形はスバライイ!。



オペレーション・イーグル、ドルフィン、ダイナ。並行して製作します!!。

百里2015

2015年10月26日 07時52分47秒 | 模型
10月24日の招待日に訪問。
目的は残り少ないRFと転勤を控えた305のイーグルを見るため。

飛行展示は通常の滑走路進入にコンバットブレイクのみ。
「機動飛行」・「戦術偵察」の名が泣くぜ・・・。
まあ要因はいろいろあるんだが・・・。
昔の猛烈な飛行を知っている者には寂しい限りだ。

青いファントム

似合わない・・・。

907・RFはやっぱりこの色が最高よ。


RF4-EJは433のみか?。


梅組は西へ転出。305のジュウゴを見るのも最後かも・・・。


南門近くの用廃置き場に退役機の姿はなく370ガロンタンクが大量に放置されていた。


来年はカエルが久しぶりに帰ってくる。部品取りのため用廃機は大切に保管されているらしい。
久々に百里はファントムタウンに。いや機数が少ないからヴィレッジだな・・・。

LR-1を見た!。

2015年10月18日 17時27分51秒 | 模型
14日(水)、関越自動車道所沢IC付近を走行中、低空を西に向かうLR-1を見た。
陸自の機体に間違いない。

入間に降りてそのあと所沢の航空博物館に収蔵されるのか?。

また好きな飛行機が日本の空から去ってゆく・・・。

最後の雄姿を見せてくれてありがとう!!。

大激作展2014 最速レポート

2014年10月25日 14時55分12秒 | 模型
東京の老舗プラモデルクラブの合同展示会。回を重ねて第36回!。
気になった作品を紹介したい。

無名会のテーマ[初期のジェット機]

左から「A3スカイウォーリア」「スカイレイ」「F9パンサー」「X3ステイレット」「橘花」
スケールはすべて1/48。

往年のレベル社製キット

左から「Bf110G」「トレードウインド」「C130」
Bf110Gは古いキットだがプロポーションは抜群!。腕の良い作者にかかればご覧のような素晴らしい作品に仕上がる。ただデカいだけの中華製キットは足元にもおよばない。

日本機

左から「三式指揮連絡機」「彗星(フジミ1/72)」「零戦52型」「流星」「十年式艦上雷撃機」
三式指揮連絡機はフルスクラッチの力作。


左から「A1スカイレイダー」「A4スカイホーク」スケールは1/32
A1スカイレイダーのマーキングはすべて手描。A4はM型だがハセガワから改造。


左から「SBDドントレス」「SB2Cヘルダイバー」

最後に

「C119パケット」
好きな飛行機です。黎明期の陸自空挺はこの機体から降下したそうです。
キットはイタレリ製1/72。ベントラルフィンを撤去した以外ストレート組のようだがとても丁寧に作られている。