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日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

★北方領土交渉は「2島先行返還」で行くほかない。 ロシアは国後・択捉を返す気が全く無い。

2018-11-27 13:38:00 | 日記

★北方領土交渉は「2島先行返還」で行くほかない。 ロシアは国後・択捉を返す気が全く無い。

「2島先行ではロシアはそれで幕引きだと見なして、国後・択捉の交渉には応じなくなるだろう」と言う論調が強いが、そもそも始めからロシアに国後・択捉を返す気は全く無いのである。

いつまでも「四島一括返還」に拘っていては、建前としては良くても、現実には 今後100年掛けても1島も取り戻せないだろう。

歯舞色丹は面積が少なくても、海域や海洋資源に大きな意味が有る。

ロシアの現実を見て、建前より、一部でも実を取るべき。

国後・択捉については・・・ロシア連邦が崩壊して、日本の援助がなければ復活出来ない、とかにならねば、どの道取り返せない。

ただし、そうなる可能性は高くないし、何時になるかも全く分からない。

もしそうなれば、2島先行返還で条約締結していたとしても、国後・択捉を取り戻せるし、千島列島全部を取り戻せるかも知れない。

 

 






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