六本木ヒルズの周りを散策

仕事の打ち合わせで西麻布に行ったついでに
六本木ヒルズに立ち寄ってみた。
いろいろと話題の森タワー、まるでバベルの塔のようです。
観光バスなどが止まってるヒルズ入り口の毛利庭園から
大きな桜の木越しに見ると、無機質な摩天楼にも少し風情が・・・
春は桜が咲いて綺麗でしょうねえ。
この辺りは毛利家の屋敷跡だったらしい。
毛利庭園は人工的な空間にその風情を少し残していた。

手前の木は柿の木。
色づき始めた柿が沢山生っていた。

　　
　　　毛利庭園の池に映った森タワー。


毛利庭園の池の紅蓮の花。


毛利池の宇宙メダカ。
小さなメダカ(黄色っぽい)が見えますか？
私のカメラではこれが精一杯。
もっと沢山泳いでたんだけど・・・
スペースシャトル「コロンビア」内で向井千秋さんらが行った実験で
脊椎動物としてはじめて宇宙で誕生したメダカの子孫だそうです。
川にいるメダカよりは色が少し黄色っぽい。(錦鯉の稚魚かと思った）
泳ぐ様は普通のメダカです。

それにしてもこの辺りも変わってしまったなあ。
全然わかんなくなってました。

テレビ取材に遭遇！

昨日の姉の民謡全国大会出場も無事に済んで
今日は二人で東京見物をして帰ってまいりました。

見物する時間が約６時間ぐらいしかなかったので
寅さんの葛飾柴又、浅草から水上バスに乗って隅田川下りを
することにしました。
予定では水上バスを日の出桟橋で下船して
浜松町のモノレールで羽田へ向かうつもりでしたが、
思ったよりスムーズに進行し、姉が行ってみたいというので
急遽お台場へまわることにしました。


ところが、フジテレビ本社ビル内をさっと見学し終わって、
建物の前の広場を横切ろうとしたその時に、
突然テレビの取材班（３人)に呼び止められてしまいました。

フジＴＶ日曜夜放送の「スタ・メン」(明日の放送分らしい)の取材で、
安部新総理が中国訪問の時に夫婦で手をつないで出てきて
タラップに立った時のことをどう思うかという質問内容でした。
姉はマイクを渡され(素直に持つ姉！）、
手をつないだ安部総理夫妻の拡大写真を見せられて
(その上持たされて）コメントを求められ、

いいんじゃないですか？と素直に答える姉。
う～～ん、安部さんは嫌いなんですよねえ、と
答えになっていない私。
つまりまったく興味がないということですよ。はははは！

そんなこんなで結局、カッコつける暇もなく無防備のまま
しっかりインタビューに答えてしまいました。
それも時間がないというのにね・・・

説明によると日本歴代の総理で公の場に夫婦で手をつないで、
というのは初めてのことだそうです。
しか～し、総理夫妻が公の場で手をつなごうがつなぐまいが、
そんなのわざわざ取り上げるほどのものなのかあ？
番組がどういう風に構成されるかは知らないけど、
日本のテレビって、本当にくだらな～～い！
テレビメディアもまんまと自民党の術中にはまってますなあ！


そういうわけで、最後に変なおまけまでついて思い出深い（？）
楽しい東京見物となりました。
ちゃんちゃん。

東京タワー

今、東京に来ています。西麻布での仕事の打ち合せをすませて六本木ヒルズを見物中。恥ずかしながら初めて来ました。ヒルズ4階から東京タワーが見えます。午後からは両国国技館である民謡全国大会に出る姉の応援で両国にむかいます。

パ・リーグプレーオフ、日ハムに軍配！

悔しい～～～！
ホークスがサヨナラで負けてしまったあ！
ホークス斉藤投手、日ハムルーキー八木は
お互い気迫のこもったピッチングで
９回表終わった時点で両チームとも０：０のままで、
９回裏日ハムの攻撃、２アウトでセカンドゴロを
２塁で刺せず森本がホームインして０：１でサヨナラ。

最後まで日ハム打線を無得点に抑えてただけに、
マウンド上でがっくり膝を突いて立ち上がれなかった斉藤。
両腕を抱えられるようにしてブルペンに戻る姿が痛々しくて辛かった。
帽子で顔を隠してたけど泣いてたみたい。
プレーオフでは対西武でも負け、日ハムにも負け
好投してただけに余りにもかわいそう。
涙が止まらな～い！
こんなに悔しくてもらい泣きしたのは初めてです。
素晴らしいピッチングを見せてくれた斉藤に拍手を送りたい。
今年は、福岡に風が吹かなかっただけ。

勝負の世界だから仕方がないけど、
目の前で胴上げされる悔しさを３度も味わって、
王監督の胴上げもできなかったけど、
この悔しさをバネにさらに力を付けて、
ホークス、来年こそは、来年こそは・・・

とりあえずご苦労さまでした。

福岡へ帰ってこいよ～、ホークス！

パリーグプレーオフ第２ステージ第１戦は日ハムに軍配が
上がってホークス窮地。(日ハムは２勝で優勝決定）

日ハムの勢いは止められませんかねえ？
杉内だったら負けるかもと思っていたらやっぱり負けちゃった！
日ハムはダルビッシュで勝負して勝ってしまったから
気分的にちょっと楽になっちゃったな。
昨日はホークス勝っておかないとね。
それが今の実力だから仕方がないか。

今日、ホークスが勝てば３戦目は福岡ヤフードーム。
ま、西武に負けるかなと思ったら勝っちゃって
思わず北海道まで行けたのでこの際、今日の試合を勝って
福岡に戻ってきてほしいな。
今の日ハムの勢いでは奇跡を祈るしかないけど・・・
(弱気なファンで誠に申し訳ない）

とにかく日ハムの新人八木(敵ながらいいピッチングするんだなあ）
を打ち込んでガッツのあるところを見せてください。
西武戦で力投したのに負けた斉藤を勝利投手にしてあげて。

ホークス、福岡へ帰ってこいよ～！

ハングル発音レッスンで酸欠？

ハングル塾に行き始めて１ヶ月が過ぎました。
順当にまずハングル(韓国語のアルファベット)の発音、文字の
書き方から教わっていってるのですが、発音がいいですよ！
な～んてほめられたおかげで調子に乗ってましたが
(ほめられるのはいくつになっても嬉しい）
二重母音やパッチムなど日本語にはない発音が
出てきたあたりからちょっと怪しくなってきました。
昨日は、濃音や自分が日ごろ使う挨拶ことばを書き出したものを
韓国語に置き換えて発音のレッスンなどをやりましたが、
舌はもつれるし、歯の隙間から空気は抜けるし(年やなあ！）
先生について何度も繰り返すうちに、
酸欠状態のようになって軽いめまいまでしてきました。
日ごろ使わない脳を使いすぎたんでしょうかね。ははは！

先生も、急ぐと長続きしないし、ゆっくり覚えてけばいいんですよ
という割には、宿題は出すは（難しい宿題ではないけど）
文字の書き方、読み方でも手を抜かないし(抜かれても困る？）
マンツーマンなのでレッスンが濃い。
そこがまたいいところなんですが・・・。
だからといって根を上げてるわけではなくて、
これが結構楽しくて心地よい疲労感があるんですよ。
ま、焦らず楽しくこつこつと・・・

金木犀の香り

電車を待って駅に立っているとどこからともなく
金木犀の甘い香り。
香りをたどってみると駅のそばのマンションの庭に
大きく茂った金木犀の木を見つけました。
電車に乗る前に金網越しに撮影。
香りを伝えることができるといいのですが・・・

金木犀の香りって近づくと意外に感じなくて
離れているほうが結構香って来るもんですよね。
小さな地味な花なのにどこからあの香りが出て来るんでしょう？

江戸時代に中国から渡来した常緑樹らしいですが
中国ではいまでも花をビンにつめて密封しておき、
香りを楽しむんだそうです。

白い花の銀木犀もありますが(木犀といえば銀木犀をさすらしい）、
私は金木犀の香りのほうが華やかで好きです。

パナマウンガ、ズレータ、最高バイ！

ソフトバンクが第２ステージ進出、西武に２勝１敗(読売新聞) - goo ニュース

ホークスが西武に勝った～～っ！
信じられな～～い！
もう、もう、もう、涙が出るう！
シリーズ最後のあの体たらくが嘘のよう。
よくぞ戦ってくれました。
寺原もホームランは打たれたけどいつにない
気迫のピッチングで見直した。
寺原選手、いい誕生日になりましたね。

実は、好投してた寺原がホームランを打たれて１点先制され、
ホークスも走者は出るけど得点に結びつかなかったりで、
６回辺りからだんだん見るのが耐えられなくなって
（気が弱くてすんません！）
結局テレビはつけっぱなしで他の仕事をしていた。
私が真剣に見てると勝てなさそうな気がして・・・

しばらくして結果はどうなったかなと思って中継を見たら
ちょうど９回裏の西武の攻撃中だったが、
川崎や松中のアップが映し出されたり、
アナウンサーのコメントも
ＷＢＣのことなんか持ち出して何か様子が変。
スコアを確認したらなんと６対１で
ホークスが逆点していた。ドッカ～～ン！

７回に稲嶺のヒットで同点になったらしい。
もう少し我慢して見とけばよかった。はは。（乾いた笑い）
辛抱が足らんとこんな風でいいところを見逃すんだなあ。

“パナマウンガよかろうもん！”
をキャッチフレーズにしてる、
あのズレータ（パナマ出身）が勝ち越しのスリーランを打っていた。
２試合連続ホームラン、
パナマ運河、ズレータ、最高バ～イ!（博多弁）

強いホークスが戻ってきた。
いよいよ１１日から札幌ドームで日ハムとの決戦だ。
更に気を引き締めて、ホークス３連勝といきましょう！
そして、王監督へ優勝のプレゼントをしてあげてください。
ファイト―――ッ！

プレーオフよりラジオ祭り？

脇役２人が勝利に貢献　ソフトＢの仲沢と柳瀬(共同通信) - goo ニュース

ホークス、勝ったんだねえ！
よかった～～～っ！
昨日は、折角斉藤が好投しているのに打撃の援護がなくて
西武、松坂に完封され、余りにも打たないホークスに
イライラした試合だったので、今日の第２戦も
ほぼあきらめていて（意志が弱いファンで申し訳ない！）
福岡市百地（ももち）にある地元ラジオ局ＲＫＢラジオ主催の
お祭りに行ってきた。

会場であるＲＫＢ広場までは天神から福岡タワー行きの
バスに乗っていくのだが、
天神は相変わらずすごい人手で、
会場に向かうそのバスもいっぱいで座れなかった。
あれ、こんなにＲＫＢラジオ祭りって人気あったっけ？
と、思っていたら、なんと、福岡タワーの手前にある
ヤフードーム前でかなりの人が降りていった。

ヤフードームでは西武球場でやってるプレーオフを戦う
ホークスを応援するため開場していて、大型ビジョンで
試合を観戦、応援するようになっていた。
時間も試合開始前だった。

おかしかったのが、ヤフードーム前で降りていった人は
比較的若い人たちが多く、
お祭り会場がある福岡タワー前まで行った人たちは
中高年の人が大半だった。
世代の差が見事に出てました。ははは！


福岡市のシンボル福岡タワーです。
高さ２３４Ｍ、日本一高い海浜タワーだそうです。
（タワーの先端が切れてしまった）


ＲＫＢの建物の中ではラジオの公開放送中でした。
福岡市出身の漫画家長谷川法世さんの司会。
（カメラをもって行くのを忘れたので携帯で撮影）

それにしても、試合中継を見れなかったのは残念だったけど、
ホークスは本当に勝ててよかったなあ！
このままじゃ福岡に帰ってこれなかったよ。
きっと罵声を浴びてるね。

祭り会場に向かうバスの中でも、ホークスの首脳陣が悪いの
打たない松中が悪いのと悪口ばかり言ってたけど、
やっとこれで少しは希望が湧いてきました。
ヒーローインタビューで９回に３ランを打った松中が
またもや泣いていたけど（涙もろいから直ぐ泣く男です）
今日の泣きは許してやるよ！
最後と思って明日もがんばれ～～～！　

月が出た、酒が出た！

　　　　月見の宴開始前の１８時頃、すでに東の空にはお月様。
　　　　まだ上りはじめなので大きい。

昨日は、きれいな十五夜でしたよ～！

佐賀城本丸庭園で行われた「秋酔の宴」（佐賀県酒造組合主催）は
心配した天気も夕方からよくなり、雨天の場合でも決行だったので
（その場合はテントの中の予定だったらしい）
本当に晴れてよかった！
わざわざ佐賀まで行った甲斐があったというものです。

それも金曜日と長崎くんち（７日～９日）のおかげで
ＪＲ特急かもめは予想もしなかった満席状態で
デッキも座れなかった人であふれ博多から佐賀まで（３５分）は
立ちっぱなしだったんですよ。（ふ～っ！）


日が沈む西の空。



昨日は風がとにかく強くて雲の動きが激しく、
雲がかかったかと思うと抜けて行き、まるで早送りの映像のように
月の表情もかなり速い展開で変化しました。
しかし、「月に群雲」とかいいますが
やはり満月は雲がうっすらとかかったりするところに
風情がありますねえ。

十五夜の月を眺めながら（というには飲みまくり喋りまくりでしたが）
バイオリンとチェロの生演奏をＢＧＭに
老舗料亭（陽柳亭だったかな？）のお弁当を肴に
佐賀の各蔵元のおいしいお酒をしっかり堪能しました。
ま、照明が足りずにテーブルが暗くて
お弁当を手探りで食べたのもご愛嬌です。ははは！




有田焼の燗付け器が用意されていて（帰りはお土産に）
少々肌寒かったため温め酒がいっそうおいしく感じました。
参加者は１３０人ということでしたが、
この燗付けのお酒を出すためには、お湯の準備などを考えて
この人数が限度なのだそうです。

手土産の燗付け器
湯煎で暖めるのですが３分くらい待って飲み始めるのが
いい頃合のようです。


宴が終わる頃（８：３０頃）には月もかなり高く上がっていました。
佐賀城城門の屋根越しに・・・。
（自然光で撮ったら暗すぎました）

観月会

今夜は十五夜です。
日本各地で観月会が催されると思いますが、
私の住む筑紫野市も「二日市温泉と天拝山観月会」の
お祭りが行われます。

菅原道真ゆかりの天拝山（２５８M)山頂までは、
神火が運ばれかがり火がともされ、
武蔵寺境内では茶会や句会、天拝公園では演芸会、バザー、
などが催されるようです。

私も昨年は、観月会に行き初めて夜の山頂まで登ってみました。
天拝山は散歩コースには非常に良くて、早朝も日中も
登山する人が結構多い山です。
私も最近はサボり気味ですが、よく登っていました。

さて観月会の時は、登り始めたのが６時ぐらいで
まだ薄明るかったのですが、日が落ちるにしたがって山中は
真っ暗になってしまい、他の登山者の方が持っていた提灯で
足元を照らしてもらってやっと辿りつき、
人のやさしさに触れた月見となりました。
かがり火が赤々と燃えた山頂は月が上がってくるのを待つ人で
いっぱいでした。

この日は少し雲がありましたが、その雲間から
出てきたときは、それはそれは大きくて綺麗なお月様でした。
山頂で見る満月は格別大きくて立派でした。
お～っ！みんなの感嘆の声が山頂に広がりました。
１１００年前の菅原道真もこうして月を見て都を偲んだんでしょうか？

さて、今年の観月会も行って見たいところですが
実は、佐賀のお酒を飲みながらの名月鑑賞「秋酔の会」と
日程が重なり、お酒の魅力に負けて、
今日は遠出の観月会となります。

今日の福岡は、朝からちょっと曇りがちです。
いま少し、晴れ間が出てきましたが、
さて、今夜は美しい名月が拝めますかどうか・・・

小栗旬の名探偵コナン

アニメ「名探偵コナン」を時々見ることがある。

私は、小説にしろドラマにしろとにかく推理物が大好きなので
アニメではあるけれどもなんとなく見てしまっていた。
ただ、最初から見てたわけではないし、
コミックも読んだことがないので
少年コナンが何で小学生で時々高校生の声になって事件を
解決するのかとかよく状況を把握しないまま（それでも結構面白い）
見ていたが、
日テレの“名探偵コナンドラマ工藤新一への挑戦状”
～コナン初の実写ドラマを見て少し事情がわかってきた。
コナン・ドイルの「コナン」だったのかあ！
それさえ知らなかった。

このドラマで少年コナンになる前の工藤新一を演じた小栗旬は
人気ドラマ「ごくせん」「花より男子」を見て以来、
ちょっと気になる若手役者の一人だ。
今回も高校生の役だったけど（実際は'８２年生まれ）、
彼はどことなく純なものを感じさせる役者なので
まだまだ十代の役でも全然おかしくない。
また紺の制服がよく似合ってた。

しかし、原作がコミックなのでキャラクター作りが
大変だったと思うけど
小栗旬の工藤新一役はイメージを壊していなかったし、
毛利小五郎役の陣内孝則もオーバーアクションで漫画チック
（原点が漫画だからいいか！）だったけど
キャラクターの特徴をよくつかんで感じを出してたと思う。
こういうときの陣内ははまりますねえ！

目黒警部役の西村和彦は最初誰かわからなかった。
お腹の出方はちょっと不自然だったけど雰囲気は出していた。
コミックにはいないキャラクターのようだけど、
伊武雅刀演じる多摩川刑事もおかしかった。
役者がしっかりしていると漫画チックなドラマも締まります。

ただ、恋人の毛利蘭役の黒川智花はちょっとイメージに
あってなかった気がする。
清潔感が感じられなくてあまり可愛いくない。
私の好みじゃないってだけかな？

小栗旬に関しては人気ドラマ「花より男子」の第２弾が１月から
スタートするという情報もあるし、
彼の演じる花沢類にまた会えるかと思うととても楽しみ！
ふふふ。

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親の七光りで１１年？

カツノリ引退試合　ノムさん泣いた (スポーツニッポン) - goo ニュース

いやあ、野村監督の一人息子、カツノリはまだプロ野球で
やってたんですねえ。
実は、8月にヤフードームに見に行ったホークス対楽天戦で
キャッチャーがカツノリだったので
まだプロ野球界にいるんだあと思ってはいたんですけども。
（ちょっとひどいかな？）
でも、私だけかと思っていたら、結構周りの人が一様に
プロ野球でプレーしていることにびっくりしていたので、
みんなの印象もそんなもの。
華々しい活躍をしたわけではないし、野村監督と佐知代さんの
息子という以外には野球選手としての印象が薄いもんなあ。

ついにというかやっと、現役から外れて
来季からは楽天の二軍打撃コーチになるとか？
選手やめても次のポストがあるなんて
本当に親の七光りとしか思えませんよねえ。

選手でどのくらい成績残したのか知らないので
なんともいえないけどコーチには向いてるのかな？
名選手名コーチにあらずというからその逆でいいのかな？

息子の引退試合を見て泣いたって？
楽天も野村さんになってじわじわと力を付けてきてるし、
監督としてはさすがだけど、子供のことになると
ただの親ばか、ということですね。
それにしても、カツノリはよく11年もプロ野球でやれたなあ。

ま、選手としては父親を超えられなかったけど（超えるには平凡すぎ）
新人選手を育てるということで新たな力を発揮すれば
親父を超えるのも夢じゃないかも？

日本女子オープン最終日

張晶が優勝、宮里は３位　日本女子オープン最終日(共同通信) - goo ニュース

昨日の日本女子オープンゴルフ、宮里藍は残念ながら
日本帰国３連勝は果たせなかったけど、
それにしても、優勝の韓国の張晶（チャン・チョン）はすごかった。

といっても、私はず～っとテレビ観戦していたわけではなく
どうなってるのかなあと思って、張と宮里の最終組が１６ホールを
攻めてる辺りから見はじめただけだけど。
その時点で、張は前日より２ストローク伸ばして
８アンダーになっていた。
前日、３打差の２位タイにまで迫っていた宮里は
５打差の３位に後退していた。
雨が降る中でも全然動じない張。

スイングも軽いし、若いけどさすが昨年の全英チャンピオンに
なっただけのどっしりした重さがあった。
そして、１８番ホール最後のバーディパット、
距離も随分あって、これは２パットでパーかなと
思いながら見ていたら（私だったら３パットしそう）、
なんと、難しいスライスラインを見事に読んで
バーディを決め９アンダーにして締めくくった。
お～っ、す、す、すご～い！
さすが、プロだあ！
私は、思わず立ち上がって大きな拍手を送った。

ところが、肝心の現場のギャラリーからは拍手が少ない。
あれ～～っ？

普通だったらカップインした瞬間、
ウォ～！と歓声が上がり、拍手が起こるところなのに
拍手はパラパラパラといったさびしい状況。
あれじゃあ、プレーヤーも気持ちが萎えます。
開催地は大阪の茨木でしたっけ？
ギャラリーのレベルが低～～い！

その後、宮里もバーディパットを決めたけどそれには拍手が
沸いていた。
張のバーディに圧倒されたのか思ったより少なかった気もするが・・。

素晴らしいプレーをした時はライバルであろうと
また国籍が違おうと、心から讃えるべきでしょう！
それがフェアプレーの精神というもんです。
ゴルフ（スポーツなら何でも）やってる人だったら、
わかると思うんだけどなあ？

張も「藍ちゃんの声援がすごくて辛かったけど、
がんばりました」と言っているくらいだから、
途中もひどかったんでしょうね。

前回のミヤギテレビ杯ゴルフ選手権の時も、
宮里がギャラリーのマナーの悪さに苦言を呈してたけど、
まだまだ日本のギャラリーはレベルが低いということでしょうか？
ちょっと情けないなあ。

プレーを終えて人ごみの中を行く時に、宮里が先輩であり優勝者の
張を先に行かせるために道を譲った姿がとても印象的だった。

お酒がおいしい季節

今日から１０月、あいにく福岡は一日中曇りがちの天気で
すっきりしない日でした。
さて、秋もたけなわ、
ますますお酒がおいしい季節になりました。

最近、ちょっと変り種の日本酒を飲みました。
ワインで言えばロゼと言ったところでしょうか、
赤い色をした日本酒です。
佐賀の天吹酒造の「吟乃紅衣（くれない）」というお酒です。

　　　　　
さて、味はと言えば、香りはいいのですが（なでしこ酵母らしい）、
少々辛口めでさらりとして、どちらかというとビギナーの女性向け
といったほうがよさそう。
日本酒の旨味をよしとする私には少々物足りないというか、
少し日本酒の良さからは離れている気がしました。
日本酒に余り良いイメージがない人には
ワイン感覚で飲めて入りやすいかもしれませんね。
　　　　　
肴には、旬の秋刀魚の刺身を取ってみたのですが
このタイプのお酒には今ひとつ合いませんでした。
秋刀魚も刺身じゃなかったほうが良かったのかも。
洋風の味付けにしたらいけたかな？
このお酒は、どちらかというと刺身のような自然のままよりも
中華料理（といっても辛いのは駄目だと思う）とかチーズ料理など
少し脂っこさがある料理のほうが合うのかもしれません。

おいしいお酒の飲み方は料理との相性も大事ですね。