対岸から見る筑後川温泉です。
グルーポンで手に入れた、筑後川温泉「ホテル花景色」(うきは市)の
温泉としゃぶしゃぶ御膳、日本シリーズが始まると言うのに昨日友人達と
4人で行ってきました。
いい天気で最高の行楽日和、私達は杷木まで高速ではなく路線バスに
乗って出かけました。
秋の川面は静かに澄んで空を映して綺麗です。
この川は久留米から大川を経て最後は有明海へとつながります。
中央の建物が私達が行ったホテル花景色。
しゃぶしゃぶ御膳はボリューム満点。
お肉が少ないかなと思いましたが、心配には及びませんでした。
昼間でしたがビールを飲みながら鍋をつついて大盛り上がり。
他に3組いましたが、私達だけが妙にテンションが高くてちょっと浮いてたかも。
腹いっぱい飲み食いして食後は温泉へ。
お風呂は別棟でした。
ホテル花景色のお湯は自家源泉掛け流しで、九州では希少な天然ラドンを含む
高アルカリ性・気泡の硫黄泉だとか。
肌がつるっつるしていい感じ。
熱過ぎず思わず長々とつかってしまいました。
この日の温泉は菖蒲(あやめ)の間でしたが、まあ、なんと床が畳です。
確かに足には優しい。
でも、居間にお風呂があるようでちょっと不思議な感覚。
塀が邪魔して湯船から筑後川の雄大な眺めとやらは見えませんでしたが、
窓からやさしい風が吹き込んで温泉でほてった体に気持よかった~。
帰りは15時過ぎのバスに乗りましたが、途中下車して原鶴温泉近くの
ファームステーション「バサロ」へ立ち寄りました。
時間がなかったので、じっくりは撮れませんでしたが、バサロ前の田んぼでは
沢山の案山子が並んで案山子コンテストが行われていました。
優秀賞の発表は今月23日だとか、どの案山子が人気があるんでしょうか?
こんな案山子もありました。
朝倉地区の採りたての農産物や食材等が売られている「バサロ」はお客で
大変賑わっていましたが、私達も夫々、今が旬の柿やら梨やら野菜を
いっぱい買い込んで帰りました。
路線バスで行く日帰り小旅行、こういうトロトロと行くのどかな旅もなかなか
いいもんですね。
因みに、朝倉街道~杷木までは約1時間。バス代は片道1050円。
杷木のバス停から筑後川温泉までは歩いて約10分でした。
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