明日から12月、あと1ヶ月で今年も終わりです。
月日が経つのが何と早いこと。
光陰矢のごとしとはよく言ったものです。
さて、少々前にさかのぼって10月後半の雲仙に紅葉狩りに行った
お話です。
「今が見ごろ」の新聞の記事に惹かれて突然姉が行こうと行った
雲仙でしたが、行ってみればほんのちょっとだけ遅かったようで
地元の方は先週が一番きれいだったと。
それでもまだまだ美しい雲仙の紅葉でした。
眼下は紅葉の絨毯。
ロープウエーの下に広がる紅葉は圧巻です。
幕が開くように紅葉山が抜けるとその奥には美しい有明海が
広がる、まさに絶景。ロープウエーの下りは最高です。
妙見岳山頂への山道にて。
自然が作る色のなんと美しいこと。
妙見岳山頂から見る平成新山。
溶岩の岩肌が生々しい。静かだけど未だに噴煙があがっています。
何十年後、日本は気温が4度(だったかな?)上昇するという
予想がされてましたが、将来日本から四季がなくなって
こういう紅葉も見れなくなったりするんでしょうか?
そんな未来はちょっと恐ろしい。