またまたお酒のお話。
2月初めのことです。
北九州の友人から角打ち文化研究会(角文研)のイベント参加の誘いが来て
久しぶりに友人にも会いたくて行ってきました。
小倉へは新幹線よかよか切符(博多ー小倉間往復3000円)を利用。
17時からの角打ちラリーまでは角打ちトーク、木寺英史氏(九共大スポーツ
学部スポーツ学科准教授)による講演、為になったようなならなかったような。
神戸から参加の神戸角打ち学会の会長さんと北九州角打ち文化研究会の
会長さんとのトークショー(?)などが終わると、それぞれコース別に班に
分かれて角打ちラリーに出発しました。
私のグループが行った一軒目は小倉区室町、長崎街道沿いにある
末松酒店。大正3年の創業だそうです。
6時を過ぎていることもあって店内はこの賑わい。
私たちもカツ串やらスルメやら思い思いのつまみに思い思いの
お酒を飲んで楽しみました。一人あたり500円でした。
暮れかけた小倉の街を歩いて次の目的地小倉北区魚町、
旦過市場の中にある赤壁酒店へてくてく歩いて向かいました。
旦過市場の奥にある赤壁酒店
酔鯨と点心の半合。(定価の半額)
私は酔鯨をいただきました。
レトロなポスターがずらり。女将さんは4代目らしい。
角打ちラリーの後、「焼きもんや 菜̓'s」で交流会。
帰りが遅くなるし参加はしないつもりが、結局参加。(意志が弱~い!)
東北を応援しようと東北のお酒を有料で。
「角打ち」とは酒屋の店先で飲むこと。
北九州には200軒近くの角打ちできる酒屋があるらしく、それを
楽しもうというのが角打ち文化研究会で、今年8周年、只今会員も
250名位いるそうです。
福岡からの参加者も結構いましたが、神戸、大阪から参加した人も
いました。
私の他の酒の会の知り合いも何人かいました。交流会は大盛況。
酒好き達は全ての垣根を越えて遅くまで盛り上がっていました。