世間知ラズノ孤独

享楽日記。

試される愛

2011-11-28 | 舞台

愛するピアソラ!愛する小松亮太!!そしておまけにNくん!!!
ときたら行かぬわけにはいくまいというわけで、

アルゼンチンタンゴショー『ロコへのバラード』

2回行ってまいりました。というか2回しか行けなかったというか・・・愛には厳しいお値段・・・orz
小松亮太のバンドネオンは、初めて聴いた時からずっと特別に私を魅了し続けるのです。
今回初めて生で聴けて感激しました。ライブにもずっと行きたいと思っているのですが、なかなかタイミングが合わないんですよね。
ダンスも、どれも本当に素晴らしかったです。
アルゼンチンタンゴは、ソシアルダンスのタンゴとは違うと西島さんが言っていましたが、なんというか、もっと人間、というか人生・・・生活に密着している、という感じ・・・・。
そのロコな西島さんも、ちょー可愛かったです(笑)
そしてNくんの歌!発声が変わったんですかね、今まで聴いたことがないくらい、上手くなったというか、違う声に聞こえるくらい伸びがよくて、聞き惚れてました。
しかし、全体のストーリーというか、脚本がなんかイマイチだったですね。
夢遊病って、基本的に子供の病気ですよね。セリフ回しもなんかビミョーに残念な感じの所が多かったです。個人的に。
でも、言葉以上にダンスと音楽が語っていたと思います。そんなステージでした。
できればもっと観たかったなあ。

ところで、2回目に行った日には、ブラボーおじさんが出現していてイタかったです。
あれって、言ってる方はイイ気持ちかもしれないけど、聞かされる方は個人的にはイラッとするんですけど、出演者としてはどうなんだろうなあ。
特に私の真後ろの席にいたブラボーおばさんは、声の大きさもタイミンクも中途半端で、マジ1000%イラッとさせられました。おまけにこの後ろの夫婦、観劇のマナーも最低だった。
そういえば、先月のBBFでは、バレエ団の経営だかバレエの先生だかをしているらしいおばさま3人組が、開演しているのにずっとぺちゃくちゃしゃべり続けていて、これにはちょっとマジギレしちゃいました☆・・・・たはー。


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