世間知ラズノ孤独

享楽日記。

3日で5本

2010-08-20 | 映画
『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』

タンゴの巨匠たちが集結して、一夜限りのコンサートをするということで、そのリハーサル・レコーディング・本番を追いかけたドキュメント。
天才といわれたマエストロたちも、今では気のいいじーちゃんたちなんだけど、腕はまだまだ現役で、本当に魂が揺さぶられるというか涙が出た。
またタンゴ聴きたい熱がぶり返しました(笑)


『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』

ストーリー自体は2のほうが面白かったと思う。
それぞれの場面場面での面白さは相変わらずだったけど。まあたまにやりすぎじゃねってとこもあったけどね(笑)
しかし始まってまず思ったのが、青島、年取ったなあってことでした。ま、それだけの年月がたってるってことだよね(笑)
次はいつなのかなあ。


『インセプション』

本当に、いったいどんな人がこんなこと思いつくんでしょうか。
こういうことって、実現可能なのかなあ。でもすでにどっかの国がやっててもおかしくない気もする。
渡辺謙が良かった!!ハリウッドスターたちに全然負けてなかった。
ラストはやっぱりそういうことなんだよね?哀しい愛のお話でもありました。


『神様ヘルプ!』

ラスト10分、それは確かに今までにない、これ以上ない衝撃でした!
この一瞬を味わうためだけでも見る価値あり(笑)
今の時代ならではのホラーだよね。
加藤くんあいかわらず可愛いカッコいい~いつ見てもあの下顎骨のラインがたまらん(≧▽≦)
そしてコニタンは最後の瞬間までいい味出してました!(笑)


『ミクロの決死圏』

この映画が本当に大好きで、テレビ放送があるたびに必ず見ていて、もう何回見たかわからん。
これにはまつわる思い出があって、昔、高校の時の同窓会の帰りに、夜の公園で、医学部の学生だった友人にこの映画の内容を事細かに説明していたら、サラリーマンらしい男二人が「君たち看護婦さん?」といってナンパしてきたのだ。当然そんなバカは無視で、まだ説明の途中だったので、ずーっとしゃべりながら家路についたのだった。いつ思い出しても面白い思い出だ(笑)
今見ると、笑っちゃうくらいちゃちなんだけど、40年も前にこれだけのものを作ったというのがすごいですよ。
そりゃ今なら最新技術でもっとすごいものができるだろうけれど、でもこれほどの感動はないと思う。
いつの時代でも、人の想像力、そして好奇心・探求力には限界がないということですね。


ところで、タイトルのとおり、3日でこの5本を見たのですが(ちなみに全部1000円でした)、その何倍もの予告編を同時に見ているわけですが。
・・・・どうしてなんでもかんでも3Dにしたがるんじゃ!いっこも必要ないわ!観客なめてんのか!!ガッシャーン(ちゃぶ台返し)はあはあ・・・・。
まあそゆこと。



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