世間知ラズノ孤独

享楽日記。

ブリミュ開幕!(追記あり)

2007-03-22 | 舞台
ROCK MUSICAL BLEACH
No Clouds in the Blue Heavens

**初日ネタばれ萌え感想☆ウザいので要注意**

あ~もう、なんでこんなに面白いのかな!
セットがカッコよくなってたー!
今回の裏主役はなんといっても藍染でしょう。
悪全開の大口藍染には腰が砕けそうになったよ。
特にメガネをはずして髪をかきあげた時なんてもう・・・!!(じたばた)←身悶え中
土屋ギンと並ぶと迫力があって絵になるんですよね。かつての部長副部長時代を彷彿と・・・は全然させないけど!(笑)
でも藍染と雛森のシーンでは、ライトは当たっていないけど土屋ギンから目がはなせなかった。
郷本檜佐木は、佇まいに凛とした色気があるよね。かっっこいいいい~!
関根砕蜂、「地上」のとき通路際の席だった私のすぐそばに!ちっちゃくってきゃわゆかった~~夜一とのシーンもジーンときた。
倉貫東仙も笠原烈も、本当に原作から抜け出てきたようで、それからすると、伊阪一護は、キャラクターとしては弱いというか甘いというか、いちばん原作から遠いとずっと思っているんですけど、でももうブリミュの一護は彼しか考えられなくなりましたね。
ブリミュを観ていつも思うのは、「自分との闘い」ということ。
や、私は全然闘っていませんけれども(笑)
他人から見たそれが正義だろうと悪であろうと、自分の信念を貫く魂。
それを役者たちが見事に体現しているところがこの舞台の魅力だと思う。
最後までとことん楽しませてもらいます。

そうそう、
今回もまた隊員さんたちがいい味出していてちょー面白かった!!
シリアスと笑いのメリハリの良さも魅力のひとつですね。