昨日の5月4日に行われた行田市・「さきたま火祭り」です。。
さきたま古墳の広場で毎年行われていますが、天気が良く暑かったのでたいまつを
もつ人は大変だったと思います。
約10万人を集めるお祭りになっています。
火祭りの由来は天照大神の孫、ニニギの命(みこと)とコノハナサクヤ姫との古代
の話ににちなんだお祭りになっています。
古代の衣装を身に纏った人たちがたいまつを掲げて、会場に入場します。
ニニギの命(みこと)とコノハナサクヤ姫が産屋に火を放つと、明々と燃え上がった
炎が夜空を照らし出します。
「御神火下り」では、炎上する産屋を目指して稲荷山・丸墓山両古墳から夜空をたい
まつ行列が降下し広場へ合流しますが、その壮大さは古代ロマンを思わせます。
昨年も撮らせて頂きましたが今年は看板とともに。。
火祭りが行われる前に歌や太鼓など多くの催しが有ります。。
自分が着いたころには最後のイベントが終わるところでした。
燃やされる産屋です。
今年の主役の2人です。
ニニギの命(みこと)とコノハナサクヤ姫は毎年、地元の高校生から選ばれています。
涼さんと美紅さん。
多くの方が火祭りに参加されますが、配置される場所が古墳の前や2ヶ所の古墳の頂上
など決まっています。
写真を撮らせて頂きました。
MさんとWさん。
仲の良い2人でした。
壮大なシーンです。
最後は花火で火祭りのフィナレーです。
写真追加しました。
産屋(古事記により海幸彦・山幸彦が生まれた)が燃えるところと花火が綺麗で
したので。。